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  • タイトリスト917D3と917D2ドライバーを比較!どこかが変わった?

    917D3と917D2ドライバーを比較!915D2・915D3とどこが変わった?

    タイトリストの2017年モデルとして、この秋発売になる917D3・917D2ドライバーを比較してみました。

    915Dから、どこが変わった917D!発売日は10月21日の予定です!
    一緒に917F2・917F3フェアウェイウッドも届きましたので、ついでに比較してみます。

    917D3・917D2クラウン シェエイプ
    917D3・917D2クラウン シェエイプ

    917D3とD2のクラウンの写真です。

    写真の色合いで非常に伝わりにくいですが、クラウンのカラーはメタリックなグレーです。

    この写真であれば右の917D2を撮影して方が、実物に近いです。
    975Dの頃のグレーよりは、メタリックで濃いグレーです。
    フェイス側にあるターゲットマークは、915Dと同じように見えます。
    913Dの頃からすると三角形が反対向きです。917D2(写真右)は印象的には915D2よりも、やや四角く感じます。
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  • テーラーメイドM2とM1を比較

    テーラーメイドM2とM1を比較

    フロリダ州オーランドで開かれるPGAショー2016に来ております。

    テーラーメイドから日本では3月に発売予定の「M2」シリーズを手にする機会がありましたので、レポートさせていただきます。

    テーラーメイドM2ドライバー
    テーラーメイドM2ドライバー

    『M2とM1の違い』

    まずは、『M2ドライバー』から。
    M1と異なり、スライドするウェイトは付いておりません。
    ネックでの角度調整機能は同じように付いてますので、こちらはM1と変わらないと思います。

    構えてみたときの投影面積は、M1の460と見分けが付かないほど同じです。 続きを読む 投稿 ID 2299



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  • ドライバーのライ角をアップライトにしても、スライスは直らない?!

    ドライバーのライ角をアップライトにしても、スライスは直らない?!

    あちらこちらで、「ドライバーのライ角をアップライトにすると、ボールがつかまる!」と書かれていますが、

    実は、ショートアイアンの場合のような、アップライトにしてフェースの向きが変わることによる、スライスが直る効果は期待できません。

    まず、スライスの原因として例えば『3度』フェースが開いてしまっているとします。

    平均的なドライバーのライ角は59度(2014年ゴルフクラシックさん調べ)。

    20150212-132347.jpg

    写真はブリヂストンJ815ドライバー ライ角を59度でフェースアングルを測定した状態。

    かなりアップライトだと言われるドライバーで64度ぐらいです。平均よりも5度アップライト!
    ロフト角が10度の場合、ライ角が5度アップライトに成ったことによるフェースの向きの変化は、

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  • ATTAS6 アッタスロックスター 7Xから6Xへリシャフト

    ATTAS6 アッタスロックスター 7Xから6Xへ

    アッタス6 ロックスターの7Xから6Xへのリシャフトを行いましたので、Xフレックス同士の差を見ていきたいと思います。
    今回、リシャフトですがヘッドの重量をシャフト交換と同時に変更しましたので、比較の際に注意が必要です。
    20141209-203740.jpg

    ATTAS6 長さ シャフト重量 振動数 スイングバランス 打ち込み寸法
    6X 45.25インチ 64.5g 275cpm D2.5 30mm
    7X 45.5インチ 73.6g 281cpm D3 30mm

    今回、ヘッドのウェイトも変更している為、比較しにくいですが、クラブMOIは7X 283万g-cm2⇒6X 281万g-cm2でした。

    シャフトの重量変化よりも、クラブMOIはヘッドの重量変化と長さの変化に、大きく影響を受けることが分かります。

    フレックスを換算すると

    アッタス ロックスター 換算フレックス
    6X Xフレックス
    7X Xフレックス(XXに近い)

    このように、6Xから7Xへの変更の際は、シャフト硬度はアッタスロックスターの場合0.5フレックス程度硬さを増します。
    一般的に、カーボンシートの巻き数を増やすことで、シャフトの重量を増しています。
    同じシャフトの性格を出来るだけ踏襲するように、シートの種類を同じように数を増せば、必然的に硬度も上がっていきます。
    シャフトの重量を10g上げ重くする場合、0.5~1フレックスは硬度が上がることを覚えておくと、「6X⇒7Sにするのか?7Xにするのか?」や「ドライバーのイメージのまま振れるFWのシャフトは?」を考える際に役に立ちます。

     

     

     

     

    20141209-204036.jpg

     

     

    ATTAS6について以前調査した記事はコチラ⇒『ロックスターの性格について迫る』

    AtomicGolf Laboのこれからの課題として、プレイヤーが求めている振り心地に対して、よりベターな提案が出来るようになる必要があります。
    シャフトの硬度・シャフトの重量・ヘッドの重量・クラブの長さ・クラブMOIをどのように変化させれば、よりイメージに近い状態になるのかを追求していきたいと思います。

    ◆ATTASロックスター装着のクラブはコチラ⇒『ATTAS6 ロックスター装着クラブ』

    ◆ATTASメーカーHPはコチラ⇒『USTマミヤ ATTAS6』



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  • 吼えるライオン エミリッドバハマEB-02ドライバーを調査

    吼えるライオン エミリッドバハマEB-02ドライバーを調査

    戦闘機ロゴでおなじみの地クラブ「グランプリ」の分家で、日本アマ出場者の選手達の使用率が、上昇中と言われているエミリッドバハマ。

    2014年モデルのEB-02ドライバーが、ちょうど入荷してきましたので、店舗で調べたデータを基に書かせていただきます。

    まずは外観から。

    1411-aest02

    やはりソールとフェースにデザインされてあるライオンのロゴにインパクトがありとてもかっこいいです。

    カラー違いのホワイトは、クラウンとソールのライン・ソールのライオンロゴがホワイトになります。
    元々ヤンチャなデザインですが、「更に!」と言う方にはホワイトをオススメします。
    今回のブラックは「内に秘めたヤンチャ心」といった方にオススメなデザインです。

    先ず、つかまり度合いを示す重心角をチェックします。

    20141211-141947.jpg

    EB-02のヘッドは、オートマチックなヘッドの返りを減らし、引っかかりを抑えたいという方にオススメできる数字でした。

    元々フッカーで左にしか行かない方には、このヘッドでフックを抑えてくれやすい数字です。

    また、フェース近くの2つのウエイトポートからも分かるように、重心が浅く低いヘッドです。

    スピンが多くなりがちなフェード系の弾道でも、ヒッカケを恐れずロースピンで伸びのある弾道が期待出来ます。

    ヘッドにはロフトの表示がありません。個体でのロフトで管理されています。

    打ち出し高いがスピンが少ないという方には、ロフト選びに注意が必要かもしれません。

    20141210-132802.jpg

     

    手元に入れられた独特の模様が特徴的な、純正シャフトのEB6.0を測定してみました。

    バハマ オリジナル EB6.0 長さ 振動数 換算フレックス
    フレックス S 45.5インチ 255cpm R相当

    長さ45.5インチで振動数は255cpm、フレックスはSですが手元の硬さを測る振動数でフレックス換算するとR相当の硬さとなります。
    Sフレックスとしては、軟らかめとなっています。
    つかまりを抑えたヘッドに手元がしなるシャフトで、いいバランスが取れているような数字でした。

     

    20141210-133024.jpg
    シャフトの中央部分の剛性を測定すると、平均よりもやや硬くなっています。
    Tip側は、ヘッド装着品の為、測定しておりませんが、測定数値はグラファイトデザインのツアーAD MT-6のSフレックスとほぼ同じ数値になっています。
    この結果から、ダブルアクションのタイプのシャフトだと予測されます。
    今お使いのクラブでひっかけが止まらないという方は、引っかかりにくいシャフトにされると、叩きにいっても左に行かない
    クラブを組むことも可能です。
    つかまるシャフトとセットアップすると、フェードヒッターに伸びのある弾道で、飛距離をもたらしてくれるクラブになります。

    吼えるライオンドライバーはコチラ⇒『エミリッドバハマEB-02ドライバー』



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  • 注目の地クラブを打球音で比べてみた。TP07発泡 アストロ グラインディスタ

    注目の地クラブを打球音で比べてみた。TP07発泡とアストロと グラインディスタ

    人気がありながら、なかなか比較したり打球音を聞く機会に恵まれない地クラブ。
    特に聞き比べるというのは、さらに機会が少ないのです。

    まずはカムイ TP-07 窒素ガス+発砲ヘッドから

    残響音の少ない打球音で、打球感も軟らかく感じます。
    インパクト後のフォローの方向へボールをコントロールできる感じがする打球感です。
    「弾いて飛んでいる!」と言う印象を与える金属的な音ではありません。

    打ち出したときの印象と、実際の初速の速い弾道とに、差があるヘッドです。
    「飛んでなさそうなのに飛んでいる!」とよく感想を言われる理由の一つです。
    スイングでフォローを重視するタイプの方には一押しです。
    カムイTP-07 窒素ガス+発砲はコチラ⇒『TP07ガス発砲』

    続いて、アストロツアーVⅡです。
    こちらも、TP-07ガス発砲と同じく、金属的な音ではなく柔らかさを感じる打球音です。
    ヘッド内に発砲素材は入っていない為、TP-07と比較すると僅か残響音を感じます。

    キンキンした音ではなく、シャープで鋭さを感じます。

    打球音が高すぎず低すぎず、弾いている感じもしつつ軟らかいといった感じです。

    実力あるクラブヘッドらしく、初速の速さを感じるヘッドです。

    シャープな残響音と初速の速さを感覚と一致しやすいヘッドだと感じました。
    フォローよりもインパクトを重視されるタイプにはオススメです。
    ドラコンの常連ドライバーアストロはコチラ⇒『アストロツアードライバー』

    最後にグランディスタです。

    上の2本と比べても残響音があり、打球音もやや高めです。
    初速が早く、今回のテストでは3本の中でボールが見えなくなるまでの時間が一番早く感じました。

    重心深度深いため、打球が安定しておりラウンド中も安定して飛距離を稼げるヘッドです。
    コンポジット構造なので打球音は、やや独特なものがありますが、音の高さも耳障りなほど高くなく、打球音の大きさも一般的です。
    打球が上がりやすくキャリーの計算できる弾道が出ます。

    ドライバーの飛距離を計算してコースマネージメントされる方にはオススメです。

    数値と感覚が、求めているところと一致させることが出来れば、飛距離を得つつ攻めていけそうです。

    ◆カムイ メーカーページはコチラ⇒『カムイ TP-07ニトロゲン』
    ◆アストロツアー メーカーページはコチラ⇒『マスターズ アストロツアー』
    ◆アトミックゴルフ 地クラブコーナーはコチラ⇒『飛びぬけた個性!地クラブ特集』



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  • R15ドライバーでテーラーメイドの総力を結集?新たな性能?

    R15ドライバーでテーラーメイドの総力を結集?新たな性能?

    突然発表されたR15ドライバー。

    展示会からの情報を早速書かせたいただきます。

    前日から、各方面から情報がチラホラ伝えられていましたので、「なるほどそう来たか」「また白に戻るのか」「次は2つか」など大まかには分かっていましたが、説明を聞くと「なるほど」と少しは思えました。

    テーラーメイド R15

    早速今回のお目当てのR15がお出迎えです。

    発売日は12月中旬頃の予定です。

    まず目に付くのは、SLDRで搭載されたスライドするウェイトが2つ付いていることです。
    1つ12.5gで2つで25gのウェイトが搭載されています。

    SLDRの搭載されていたウェイトは18gが1つでしたので、トータルでは動かせるウェイトが7g増えたことになります。
    SLDRの時には、このウェイトに名前があったのか思い出せませんが、今回は「スライディング・スプリット・ウェイト」という名前が付いています。

    ヘッドタイプは、460と430の2種類がラインアップされています。

    R15 460 430比較

    ウェイトのスライド位置の調整は、大きく分けて6パターン。

    「フェード」方向に2個とも寄せる。「ドロー」方向に2個とも寄せる。写真の430のように「N」に2個そろえる。
    スプリットと名前が付いているように、写真の460のように両端に分ける。

    片方「フェード」、片方「N」。 片方「ドロー」、片方「N」。といった6パターンが主な調整になると思います。
    R15 ドライバー ソール

    6パターンどの調整を行っても、低く浅い重心での調整になります。

    スライドするウェイトの位置をSLDRよりも12mmフェース寄りに設計していますので、SLDRよりも更に「ロー・フォワードシージー設計」になっています。

    その為、更にスピンの少ないボールになることは容易に予想できます。DSC_1365

    つかまりを予測できる重心角を比較してみましたが、スタンダードなセッティングでドローを打てる設計がされた460の方がフェイスの上向き角度が大きく、430は控えめな角度になっています。
    ヘッドの大きさでの選択よりも、望む弾道・つかまりで460か430をの選択を行う事になりそうです。

    Maxドロー(ドローに寄せる)の設定では、構えて感じる「大振りで重心が深く・重心距離が長そう」というイメージと、実際の重心位置のギャップが出てしまいそうです。R15ドライバー内部

    フェース面側のカットサンプルです。
    「スライディング・スプリット・ウェイト」・「フロント・トラック・システム」の部分に、フェースに対して垂直方向に4本のフィンのようなものが見えます。
    溝部分でのたわみ過ぎによるパワーロスを押さえるのと、打球音の調整をするリブの様です。
    クラウン側にも3本の補強が入れられているのが分かります。
    フェース面には中心部分に、最早定番のインバーテッドコーン(円形の厚み)が確認できます。

    フェースは、カップフェースでないことも、このサンプルから見ることが出来ます。DSC_1333

    カットサンプルのバックフェース側です。

    クラウンに無数のディンプルが付けられています。
    ヤマハさんのドライバーなどにも用いられている、クラウンの軽量化策です。
    厚みを0.4mmまで薄くなっています。

    このように少しずつ削ったフリーウェイトが、あの大きな2つのウェイトになっていることを考えると、各溶接部分やソールの形状にもまだまだ気付かない軽量化への進化が隠されていそうです。
    ソール側には、上で述べた、補強と打球音を調整するリブが続いているのが見えます。

    毎回新しい技術を投入し、驚きを与えてくれるテーラーメイドですが、今回はこの14年間で培った技術を集めて作ったドライバーと言えます。
    「もう一回 白ヘッドか!」もそういった、技術総集結だと考えると合点がいきます。R15ドライバー フェース

    フェースは、左460と右430ではフェース長が異なり、430がよりディープなイメージのヘッドになっています。

    ヘッド高で5mmフェース高で2mm430の方がディープになっています。
    クラウンのトゥ側の塗装も、460と430では異なり430の方が逃がした顔つきに見えます。

    R15 460 460cc ライ角 58度 長さ 45.5/45.25インチ ロフト10/11/12/(14)
    R15 430  430cc ライ角 58度 長さ 45.5/45.25インチ ロフト9/10/(11)

    460と430の各設定ロフトは、上の通りです。
    今回のFCTスリーブによる角度調整は±2度となっています。
    460では、8度~16度までをカバーする形になります。
    フェースアングルが大きく変わってしまうのでロフト設定が1度ずつになっていると考えられます。
    14度は特注対応のみの為、2度離れていますが、「ドライバーより3Wの方が飛距離が出る」もしくは「あまり飛距離が変わらない」という方は、十分に14度をテストしてみる価値はありそうです。

    R15 ヘッドカバー

    最後に、流行っているのでしょうか?流行らせたいのでしょうか?スリクソンでもこのようなヘッドカバーでしたが、R15もこのようなオールディーな感じのヘッドカバーになります。
    コチラも賛否両論ありそうです。

    発売が待ち遠しい1本がまた増えてしまいました。
    USモデルなども揃うテーラーメイドのドライバーはコチラ

    『テーラーメイド ドライバー特集』



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  • 小さいヘッドのドライバーが良い人も多い。Ray435LXから分かること

    小さいヘッドのドライバーが良い人も多い。Ray435LX

    多くの方は、ヘッドの体積の大きいヘッドを「やさしい」感じますが、大きければ大きいなりに問題点が出てきます。

    まず、ヘッドの体積が大きいと、ヘッドの操作性とミスヒットの許容性を示す、ヘッドMOI(慣性モーメント)が大きくなることです。

    また、フェースサイズも大きくなることにより、重心距離が長くなりやすい傾向にあります。

    今回の『ロマロ Ray435LX』を見てみると、以下のようになります。

    ヘッド体積 重心距離 ヘッドMOI 重心深度 重心角
    405cc 35.7mm 3860g・cm2 31.5mm 18.1度

    目立っているのは、数値の小さいヘッドMOIと短い重心距離です。

    ヘッド体積が、発表では435ccということでしたが、目立っている数値も、405ccのヘッド並みですので、どうやらもう少し小さいようです。
    スイングスピードが早い方や、リストワークの大きいスイングの方、インサイドから右に抜けてしまう弾道の多い方は、ヘッドサイズが大きく、重心距離が長いヘッドの慣性モーメントが大きいヘッドでは、思うようにクラブが扱えず、ともすると逆球も出てしまいます。

    4スタンスでは「B2」や「A1」でスイングスピードの速い方が多いように思います。20141107-181157.jpg

     

     

    打点の話を少しすると、どうしてもヒールに打点が集中しやすい方にも、小体積ヘッドはオススメです。

    SLDRのようにウェイトによる調整などにより、体積の大きいヘッドで重心距離の短いヘッドも多少存在しますが、操作性の面では小体積のドライバーと遜色なくても、ヘッドの視覚的に芯の存在を意識する、フェース中央と実際のフェース面上の重心にズレが生じてしまいます。

    良いところで打てたと視覚的に感じた時に、実際に重心点とズレで打球感が一致しなければ、違和感を感じて構えにくいドライバーになってしまいます。

    20141107-181149.jpg決して新商品ではありませんが、このRay435LXは、ヒールヒッターの方に打っていただくと真芯を食いやすく、マッスルバックなど、ブレードが短く重心距離も短いアイアンと相性の良いスイングの方が使われると、ミート率が上がり飛距離に結びついているヘッドです。
    ややオープンなフェースアングルで、リストワークを使っても、左にミスするイメージの少ないヘッドです。
    実際に、このヘッドもそうですが、表記ロフトよりもリアルロフトが小さく、重心も浅い為、第2重心高が21mm前後でもスピンが少なく、打ち出しも押さえられた弾道になります。

    ソールはマットなブラックに仕上げられており、バックフェースの厚みも弾道のイメージと一致するデザインになっています。

    問題は、このヘッドから違うヘッドに買い換える場合です。
    同じタイプのヘッドが市場に少なく、絶滅危惧種のような状態です。
    松山英樹プロも、スリクソンZR30をずっと使用していましたが、アップライトなZR30といった感じでしょうか。

    「やさしい」と聞いて、体積の大きいヘッドにしてから、「どうしてもしっくり来ない!」という方は、上記のことが上手くいかない原因の可能性がありますので、Ray435LXをテストしてみてはいかがでしょうか?

    ロマロのドライバーはコチラから⇒『ロマロ Rayドライバー各種



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  • 黄金比率を使ったドライバーを調整。グランディスタRS-001

    黄金比率を使ったドライバーを調整。グランディスタRS-001

    当店で取り扱いがありませんが、旬のドライバーが調整でやってきましたので、調べてみました。
    ヘッドカバーは正直見たことがありませんでしたので、とても新鮮でした。

    競技ゴルフ向けと言うよりも、幅広いゴルファーに使ってもらいたいというメッセージ性を感じるヘッドカバーでした。
    ブラックが基調のカバーが多い中、これだけでも異彩を放っています。
    メーカーHPから拝借↓

    『【Grandista(グランディスタ)】とは、イタリア語のGrande(大きな)、Distanza(飛距離)、ista(~する人・専門家)を組み合わせた言葉です。
    言葉の通り、大きな飛距離の専門家、つまり「飛ばし屋」を意味しています。
    これまでにない飛距離を生み出すブランドのスピリットを名前に込めました。』

    20141030-182421.jpg

    構えてみた感じは、非常に構えやすくフェース高もセミディープと呼べる程よい設計。
    『なんだか構えやすい』と感じる理由が、黄金比率に基づいてヘッド設計されているからなのでしょうか?

    受け入れがたい部分の無いヘッドシェイプになっています。
    今回持ち込まれたヘッドはロフト9度ですが、10度の設定もあります。

    20141030-182535.jpg

    ソールにヘッドのスペックが記されています。
    内容は以下の通りです。

    グランディスタ ヘッドウェイト ライ角 ヘッドサイズ フェイスアングル
    RS-001 195g 59度 460cc 0.0度

     

    重心角 フェイス高 重心深度 重心高 重心距離
    22度 55.0mm 40.0mm 35.0mm 41.0mm

     

    重心距離・重心深度が共に40mmを超えており、重心角も22度と大きいヘッドです。

    競技者上級者向けのシビアなスペックとは違い、やさしくフレンドリーなヘッドスペックになっています。
    「グランディスタは曲がり難い」とよく聞いていましたが、第2重心高を考えても納得のいくスペックです。

    フェースの反発で飛ばし、他のスペックで安定を図るヘッドですので、顔にこだわる熟年ゴルファーや、ミスを減らしたい中級者の方にむしろオススメです。

    逆に、地クラブによく求められる、「操作性・フケ上がりを抑えた低弾道」は期待し難いドライバーです。

    20141030-182552.jpgメーカーさんのHPで更にCT値は257⇒COR値に換算すると0.83049となり、ルール上限一杯です。

    ギリギリとかでなく、完全に一杯です。

    ヘッドの素材はボディーは6-4Ti、フェースはDAT55Gとなっています。
    ここ最近の「ヘッドで飛ぶ!」が実感できると言われるヘッドのフェース定番の組み合わせです。
    クラウンの後方約2/3はカーボンになっており、カーボンコンポジット構造になっています。

    写真のバックフェースは厚みがあり、ボールに真後ろからシッカリと力を伝える設計になっていることを感じさせます。

    20141106-114852.jpg

    ソールにV字に2本突き出た円柱上の部分は、ウェイトが装着できるようになっています。
    規格として、トゥ側2g・ヒール側4gが搭載されての数値になるようです。
    規格のウェイトの他に6g.8g.10gの計5種類ウェイトも用意があるようです。
    写真は今回お持込の2g.6g.8gのウェイトです。
    2gが光っているのは材質の違いです。
    分かりやすくウェイトにも『Grandista』とブランド名と共に、重量が数字で刻印されています。
    ウェイトの頭の笠が、6gは斜めに落として軽量化されていて、写真でチョット分かりにくいですが、8gは傘の側面部分がほぼ垂直です。
    それによりウェイトのサイズは、ありがちなネジ部分が長いこともなく、ほぼ同じサイズになっています。
    取引が無いのが残念ですが、非常に丁寧に作られているなと感じました。
    写真 2014-10-29 17 10 08

    アトミックゴルフでドライバーの特徴別に特集をしております。⇒『ドライバーの特徴別 特集一覧』



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  • TP-07ガス発泡の魅力!カムイの裏技ドライバーヘッド

    TP-07ガス発泡の魅力!カムイの裏技ドライバーヘッド

    カムイのTP-07ニトロゲン 通称TP07のガス発泡ヘッドです。

    2013年に発表されて今もなお注文を絶えなくいただいているヘッドです。

    今回、お使いの9度から10度へと、リヘッドを承りました。
    ヘッドで飛ぶというのが実感できるヘッドの一つです。
    20141030-174843.jpg

    このTP-07ニトロゲンの「ニトロゲン」は、NITROGEN(窒素ガス)をヘッドに封入してあるところからきています。

    「発泡」とは、パンセル処理などと呼んだりしますが、発泡ウレタンをヘッド内に入れています。
    この「発泡」の効果は、打球音がヘッド内で反響するのを抑え、打球感をやわらかくフェースとの接触時間が長く感じる、低く残響音の少ない打球音を作り出します。

    下の写真は、ソールに付けられたウェイトを外してみたところです。20141030-231229.jpg

    他のウェイと調整できるクラブと異なり、ウェイトの取り付け穴の底にフタがあり、ヘッド内に貫通していません。
    ヘッドの重量や、重心を調整できるウェイトは、1.5g・3.5g・5g・7.5g・10gの5種類です。

    重さ 1.5g 3.5g 5g 7.5g 10g
    黄色(オレンジ) 赤色 金色 黒色 青色
    材質 アルミ ステンレス ステンレス タングステン タングステン

     

    写真で右下に外して移っているのが、1.5gです。

    メーカーさんからは黄色だと聞いていますが、どう見てもオレンジに見えます。

    ヘッドの左に装着されているのが、赤色で3.5gです。
    組み合わせは25通りとなります。

    ウェイト無しで193gです。最軽量で196g・最重量で213gとなります。20141030-174835.jpg

    このTP-07には、兄弟モデルが多数居り、見分けがなかなか付かないとお問い合わせをいただきます。

    兄弟として同じニトロゲンヘッドに、ガスだけ(発泡なし)のモデルもあります。
    見分け方としては、ロフトの記載部分の刻印カラーが、

    ガスだけ⇒金色    ガス発泡⇒ワイン色 となっています。

    ガスだけのモデルは、ウェイと無しで191gと発泡剤の2g分軽くなっています。

    ただし、打球音がかなり金属的で反響・残響も大きく、「コチラの方が飛んでいる感じがする!」という方が居られる反面、「うるさくて周りの目が気になる」という方も居られます。
    今のところ9:1でガス発泡の方を購入されています。

    20141030-225253.jpg

    フェース面に注目すると、スコアラインとカムイさんのマークがブラストによって入れられています。
    ロフトが見えやすいようにと、攻めに攻めた反発をえる為に、一旦ブラックのIP加工をしたフェースを研磨してシルバーのサテンに仕上げてあります。

    フェースの周辺部分の肉厚がかなり薄いと見られ、スコアラインを彫刻などで入れる余裕が無いと見られます。
    フェース素材に、今話題のヘッドが多く採用するDAT55G偏肉フェースを使っています。
    反発が出やすいことで、SLEルール施行から徐々に使用するメーカーが減ってきましたが、フェースの肉厚加工と封入されたガスの効果で、ルール適合ヘッドにすることが出来ているようです。

    カムイ タイフーンPro 重心距離 重心深度 重心角 第2重心高
    TP-07 ニトロゲン 43.0mm 34.6mm 23.0度 23mm

     

    ※数値は弊社の設備によるものです。

    シャフトにもよりますが、長い重心距離を活かせるフェースの開閉の少ないスイングで、ややボールのバックスピンの多い方と相性の良いヘッドです。
    店頭では、スピン量の多くないスイングの方は、ロフト角は大きめを選ぶと飛距離アップしたという方が多いので、選ぶ際の参考に。

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