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    ミズノMP-H5はH4とどこが変わったか?MP-15とも比較!

    前回ご紹介したMP-15と同時に発売になる『中空MPアイアン』MP-H5を取り上げます。

    今回USモデルとの違いが情報として入ってきています。

    (#6・#8アイアンも存在します。表のスペースの都合で割愛しています)

    ロフト角 #1I #2I #3I #4I #5I #7I #9I PW
    H5 日本仕様 設定なし 設定なし 設定なし 22度 25度 32度 41度 46度
    H5 US仕様 16度 18度 21度 24度 27度 34度 42度 46度

    tech-diagram-mp-h5形状も#4アイアンからPWまで、MPアイアンらしい形状で作成されている日本仕様に対して、US仕様はH4の時と同じく、ロングアイアンは中空部分の大きいユーティリティーアイアンの形状になるようです。

    ←画像はMizuno USAから拝借いたしました。

    素材も、バックフェイスのみがステンレスで他の部分はS25C軟鉄鍛造の日本仕様に対して、US仕様は#1I~#6Iまでは、反発性能の高いマレージングをフェースに採用しています。20141014-212902.jpg

     

    MP-15でも書きましたが、ヘッド素材は軟鉄鍛造(S25CM)です。

    MP-H5は、ヘッドのソール部分を中空構造にするために軟鉄鍛造の本体と、ステンレスのバックフェイスの中空部分のフタとの2つの素材からヘッドが構成されています。

    フタ部分以外は、いつものMPアイアンと変わらぬ素材・製法で作成されていますが、今回からネックのグレイン・フロー・フォージドの刻印が『GF FORGED』に変更になっています。

    20141014-212912.jpg

    その横に、『1025E』と鋼材を示す刻印が白で入っています。

    アメリカではS25Cよりも1025の方が、一般的なようですがS25Cを見慣れた身からすると、素材が変わったような印象を受けますね。

    ご存知の方も多いと思いますが、S25CMの『M』は『MIZUNO』さんの『M』です。

    通常の規定でS25Cと名付けられる軟鉄鋼材を、ミズノのこだわりで、JIS規格よりも軟鉄の硬度に深く関係する、炭素量の均一化と鉄内のその他の不純物を、高いレベルを設けてアイアンのヘッド素材用に管理された、言わばミズノアイアン専用S25Cです。

    20141014-212920.jpg

    前作H4との大きな違いは、確実にH5の方がシャープだということ。

    キャビティ部分、ダイヤモンドマッスルバックを思わせるバックフェイスのデザインは、同時に発売のMP-15やMP-64を思わせるデザインになっています。

    仕上げは、ニッケルクロムサテンメッキ仕上げです。

    20141014-212934.jpg

    ソールの厚みです。

    単体で写真を撮ってしまったため、イメージしにくいと思いますので、次の画像でMP-15とのソール幅の比較を行ってみました。
    具体的な数値は、下に表にまとめております。

    20141014-213010.jpg

    右がMP-H5です。

    バックフェイスのMPアイアンらしいデザインからすると、「厚い!」と感じるか、MP-H4をご存知の方は「意外と薄めだ!」と感じられるかもしれません。
    バックフェイス側のソール部分が、中空構造になっていることを考えると、やや薄い方なのではないかと個人的には思っています。20141014-212941.jpg

    20141014-212949.jpg

    今回資料も揃いましたので、前作のH4とH5。同時発売のMP-15とポケットキャビティのMP-54とを比較してみました。

    #5I MP-H5 MP-H4 MP-15 MP-54
    重心深度 3.6mm 5.9mm 3.2mm 3.4mm
    ヘッド長 77.9mm 79.0mm 78.0mm 76.4mm
    ソール幅 20.4mm 23.6mm 17.3mm 18.7mm
    トップ厚 5.7mm 7.9mm 5.0mm 6.1mm

    MP-5は、この比較からも前作MP-H4とは大きく異なり、かなりスリムにMP-54の性能にかなり近付いています。
    FP値も3.0mmとMP-15と構え比べても、違和感無く構えられるスッキリとしたアイアンになっています。
    その分、ソール幅・中空部分は狭く小さくなっていますので、オススメの使用者のレベルは引き上がっています。

    20141014-213000.jpg

     

    20141014-213046.jpg

    ネックの長さもMP-15と変わらず、MPアイアンらしさを持った中空アイアンになりました。
    mizunoブランドの『JPX』と『MP』のアイアンのちょうど間を繋ぐ、MPアイアンの入門機種としてオススメです。

    ミズノ MPアイアンシリーズはコチラから⇒『ミズノ MPアイアン特集』



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