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    姫路の軟鉄鍛造 職人一家 藤本技工考案『100切りウェッジ』

    あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いいたします。
    当Laboでも、日々のお客様のご注文やオーダーメイドで大変お世話になっている、製造元さんのウェッジが話題になっていますので、ご紹介させていただきます。
    P1079972

    姫路の軟鉄鍛造アイアンやウェッジを手がける藤本技工さん。

    3代に渡り国産アイアンを作り続けている、軟鉄鍛造クラブ一族さんです。
    そんな職人一家が、家族会議で『100切りウェッジ』を考案されて週刊ゴルフダイジェストさんの1/20号に特集されました。
    gd00-300

    右下の「職人たちが考えた やさしいクラブ 100を切るウェッジ&パター」の記事です。

    作り手だから考え付く工夫や、数値には出てこない感性に訴えかける部分が職人技です。

     

    P1079996

    今日も、お願いしているウェッジの打ち合わせをさせていただきましたが、反響がかなりあり問い合わせが続いているようです。
    当Laboでも、来店されるお客様の一人ひとり違う、悩みに対応するクラブをご提案しておりますが、形作る職人さんあってのことです。

    興味深く拝見させていただきました。
    FG100WG

     

    「上げて止まる」ウェッジが持てはやされがちですが、始めから無理に上げなくても良いウェッジには大賛成です。
    同じ鍛造から作っていただいている、Laboでお客様と作って商品化した

    Koshiraeウェッジの『モデル 松』が、正に同じタイプのウェッジです。

     

    P1079988

     

    バウンスもローバンスが多いですが、バウンスとソールを上手く使えるウェッジであれば、バウンスは大きめ方が初中級者には、オススメです。
    『たまに出るナイスロブショットよりも、滅多に失敗しないナイス ランニングアプローチ』

    これが確かに100切りには効果的です。

     

    P1079998

     

    藤本技工 ロフト ライ角 バウンス ヘッド重量
    100切りWG 55.0度 64.5度 16度 302g

     

    もちろん、世界に誇る軟鉄鍛造技術で作られていますので、フェースにボールが吸い付く、軟らかな打球感が初級者にも体感できます。
    ボールを、クラブを振った方向に運ぶ為には、重要なポイントです。

     

    ◆藤本技工 100切りウェッジの案内ページはコチラ⇒『藤本技工 100切りウェッジ』

    ◆藤本技工さんとアナライズさんのコラボレーションウェッジはコチラ⇒『FGアナライズウェッジ』

    ◆ザックリなどお客様の悩みから生まれた姫鍛ウェッジはコチラ⇒

    『ハンドメイドウェッジ Koshirae』



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  • ミズノMP-H5はH4とどこが変わったか?MP-15とも比較!

    ミズノMP-H5はH4とどこが変わったか?MP-15とも比較!

    前回ご紹介したMP-15と同時に発売になる『中空MPアイアン』MP-H5を取り上げます。

    今回USモデルとの違いが情報として入ってきています。

    (#6・#8アイアンも存在します。表のスペースの都合で割愛しています)

    ロフト角 #1I #2I #3I #4I #5I #7I #9I PW
    H5 日本仕様 設定なし 設定なし 設定なし 22度 25度 32度 41度 46度
    H5 US仕様 16度 18度 21度 24度 27度 34度 42度 46度

    tech-diagram-mp-h5形状も#4アイアンからPWまで、MPアイアンらしい形状で作成されている日本仕様に対して、US仕様はH4の時と同じく、ロングアイアンは中空部分の大きいユーティリティーアイアンの形状になるようです。

    ←画像はMizuno USAから拝借いたしました。

    素材も、バックフェイスのみがステンレスで他の部分はS25C軟鉄鍛造の日本仕様に対して、US仕様は#1I~#6Iまでは、反発性能の高いマレージングをフェースに採用しています。20141014-212902.jpg

     

    MP-15でも書きましたが、ヘッド素材は軟鉄鍛造(S25CM)です。

    MP-H5は、ヘッドのソール部分を中空構造にするために軟鉄鍛造の本体と、ステンレスのバックフェイスの中空部分のフタとの2つの素材からヘッドが構成されています。

    フタ部分以外は、いつものMPアイアンと変わらぬ素材・製法で作成されていますが、今回からネックのグレイン・フロー・フォージドの刻印が『GF FORGED』に変更になっています。

    20141014-212912.jpg

    その横に、『1025E』と鋼材を示す刻印が白で入っています。

    アメリカではS25Cよりも1025の方が、一般的なようですがS25Cを見慣れた身からすると、素材が変わったような印象を受けますね。

    ご存知の方も多いと思いますが、S25CMの『M』は『MIZUNO』さんの『M』です。

    通常の規定でS25Cと名付けられる軟鉄鋼材を、ミズノのこだわりで、JIS規格よりも軟鉄の硬度に深く関係する、炭素量の均一化と鉄内のその他の不純物を、高いレベルを設けてアイアンのヘッド素材用に管理された、言わばミズノアイアン専用S25Cです。

    20141014-212920.jpg

    前作H4との大きな違いは、確実にH5の方がシャープだということ。

    キャビティ部分、ダイヤモンドマッスルバックを思わせるバックフェイスのデザインは、同時に発売のMP-15やMP-64を思わせるデザインになっています。

    仕上げは、ニッケルクロムサテンメッキ仕上げです。

    20141014-212934.jpg

    ソールの厚みです。

    単体で写真を撮ってしまったため、イメージしにくいと思いますので、次の画像でMP-15とのソール幅の比較を行ってみました。
    具体的な数値は、下に表にまとめております。

    20141014-213010.jpg

    右がMP-H5です。

    バックフェイスのMPアイアンらしいデザインからすると、「厚い!」と感じるか、MP-H4をご存知の方は「意外と薄めだ!」と感じられるかもしれません。
    バックフェイス側のソール部分が、中空構造になっていることを考えると、やや薄い方なのではないかと個人的には思っています。20141014-212941.jpg

    20141014-212949.jpg

    今回資料も揃いましたので、前作のH4とH5。同時発売のMP-15とポケットキャビティのMP-54とを比較してみました。

    #5I MP-H5 MP-H4 MP-15 MP-54
    重心深度 3.6mm 5.9mm 3.2mm 3.4mm
    ヘッド長 77.9mm 79.0mm 78.0mm 76.4mm
    ソール幅 20.4mm 23.6mm 17.3mm 18.7mm
    トップ厚 5.7mm 7.9mm 5.0mm 6.1mm

    MP-5は、この比較からも前作MP-H4とは大きく異なり、かなりスリムにMP-54の性能にかなり近付いています。
    FP値も3.0mmとMP-15と構え比べても、違和感無く構えられるスッキリとしたアイアンになっています。
    その分、ソール幅・中空部分は狭く小さくなっていますので、オススメの使用者のレベルは引き上がっています。

    20141014-213000.jpg

     

    20141014-213046.jpg

    ネックの長さもMP-15と変わらず、MPアイアンらしさを持った中空アイアンになりました。
    mizunoブランドの『JPX』と『MP』のアイアンのちょうど間を繋ぐ、MPアイアンの入門機種としてオススメです。

    ミズノ MPアイアンシリーズはコチラから⇒『ミズノ MPアイアン特集』



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