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  • タイトリスト917D3・917D2のウェイトシステムと917F2・917F3の比較

    917D3・917D2のウェイトシステムと917F2・917F3の比較

    前回に引き続き、917D3・D2の特徴を書いていきたいと思います。
    毎回新モデルの発表のたびに変更になる、ウェイトの調整システム。
    今回の917D・917Fに新搭載のウェイト調整システム「SURE FIT(シュア フィット)CG」は、これまでのプレート状のウェイトから、棒状のウェイトに変更されました。

    917D ウェイトシステム
    917D ウェイトシステム

    新しい917シリーズのウェイトシステムは、915シリーズ・913シリーズの時と同じように、角度調整時に使用するレンチを使用して調整します。
    ウェイトの入口は、917D3・917D2はヒール側から、917F3・917F2はトゥ側からウェイトを出し入れするようになっています。
    穴の貫通したウェイトポートのフタを外すと、スポンっと差し込まれたウェイト棒が抜けてきます。 続きを読む 投稿 ID 2558



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  • テーラーメイドM2とM1・エアロバーナーのFWの違い

    テーラーメイドM2とM1・エアロバーナーのFW違い

    前回に引き続き、PGAショー2016 Demo Dayの会場で見つけたM2のクラブサンプルから分かったことを中心にレポートいたします。

    テーラーメイドのM2モデルは、ドライバー以外にフェアウェイウッド・ユーティリティー・アイアンがラインナップされる予定になっています。

    テーラーメイドM2フェアウェイウッド
    テーラーメイドM2フェアウェイウッド

    テーラーメイドM2フェアウェイウッド

    その中で、ドライバーに続きフェアウェイウッドに焦点を当ててみました。

    ドライバー同様、M1にあったスライド式のウェイトが無くなり、ソールには溝だけが付いている状態です。

    比較すべきは、同じようなタイプとしてエアロバーナーを上げるべきかもしれません。

    続きを読む 投稿 ID 2312



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  • テーラーメイドM2とM1を比較

    テーラーメイドM2とM1を比較

    フロリダ州オーランドで開かれるPGAショー2016に来ております。

    テーラーメイドから日本では3月に発売予定の「M2」シリーズを手にする機会がありましたので、レポートさせていただきます。

    テーラーメイドM2ドライバー
    テーラーメイドM2ドライバー

    『M2とM1の違い』

    まずは、『M2ドライバー』から。
    M1と異なり、スライドするウェイトは付いておりません。
    ネックでの角度調整機能は同じように付いてますので、こちらはM1と変わらないと思います。

    構えてみたときの投影面積は、M1の460と見分けが付かないほど同じです。 続きを読む 投稿 ID 2299



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  • ミート率について「ドライバー以外はどうなっている?」

     

    ミート率について「ドライバー以外はどうなっている?」

    ドライバーでは、ヘッドスピード(スイングスピード)の1.40倍のボールの初速が出せます。

    理論値では1.50倍と言われていますが、SLEルール適合のヘッドでは測定器などでもスイートエリアでとらえて1.40の数値が記録されます。

    ココ最近では、テーラーメイドの『LOFT UP!』でかなりロフトを増やす事で飛ぶというイメージが浸透してきました。

    物理的にはロフトが0度に近ければ近いほど、クラブがボールに伝えようとする力の方向と、実際にボールが打ち出される方向が近くなるります。

    a207361p-032601
    力の伝達方向と、打ち出し方向が近いほど力のロスは少なくなるため、ミート率は上がります。
    これが、「11度は飛ばない!」と言われることが多い理由のひとつでした。

    ドライバーの飛距離を争うドラコン競技では、しばしばロフト角6度などが使用される理由です。

    ミート率:ボール初速/ヘッドスピード

    例:ヘッドスピード40m/sでボールを56m/sで打ち出した場合、ミート率1.40(倍)となります。

    1W(10度) #5W(18度) #7I(34度) SW(56度)
    ミート率 1.40 1.36 1.24 0.87

    ドライバーの平均的なミート率1.40と同じレベルでヒットした場合。

    #7Iのロフトでは、MAXのミート率が1.24に、SW(56度)のロフトでは、MAXのミート率は0.87まで下がります。

    SWでは実に、スイングスピードよりも遅いスピードでボールを打ち出す状態までになります。

    loft_up_new_topスイング測定を受けて、たまに「アイアンが飛ばないのはミート率がドライバーに比べて悪いからだ!」と言われる方が居られますが、同じようにはならないのです。
    最も飛距離の興味が注がれるドライバーに話を戻すと、物理的にはロフトを15度にした場合でミート率の現実的な限界は1.39となります。

    ヘッドスピード40m/sでは、10度前後と15度との差は、『0.01倍』でボールスピード0.4m/sに相当します。

    ボールスピードが1m/s変化することで、打出し角・スピン量が同じであった場合、約5~7ヤード変化します。
    ロフトが仮に9度から15度へと変化した場合、初速による飛距離の変化は2~3ヤードだと考えられます。
    もちろんこれは打出し角・スピン量の変化を無視していますので、その通りにはなりません。

    ロフト9度から15度に単純にロフトUP!すると、2ヤードぐらい分初速が遅くなるけど、大したことない。

    『LOFT UP!』で得ることの出来る理想に近い打出し角とヘッドの進化によって理想に近いバックスピン量になるのであれば、ミート率0.01倍の差は小さい事かもしれません。
    理想値としてはPRGRさんの25度1000回転や、テーラーメイドの17度1700回転など、理想の数値が示されています。

    このまま進化が進むと、「ロフト15度のドライバーが最も飛ぶ!」という日も近いかもしれません。

    「アイアンはストロングロフト化」が進み、「ウッドはウェークロフト化」が進んでいくと、また番手とロフトのギャップが広がります。

    「#4Iの飛距離飛ぶユーティリティーを!」「#7Wに替わるユーティリティーと入れ替えたい!」

    どれを買えばいいのか分からない方を、更に増やしてしまいそうです。

    ちなみに、ドライバーの理想飛距離は

    ヘッドスピード(m/s) × 4(係数)× ミート率

    これで導き出されます。

    一般ゴルファーのミート率の平均は1.36~1.38程度です。
    よって、1.38を超えるヒットであれば、クラブとの相性が良い・よく飛ぶクラブだと言えます。
    式を簡略化すると、理想飛距離は

    ヘッドスピード(m/s) × 5.55

    これで、ミート率1.387時の飛距離が導き出せます。

    反対に、SLEルール下での理論上の上限ミート率は1.50となるようです。

     1W 30m/s 35m/s 40m/s 45m/s 50m/s
    理想飛距離 166y 194y 222y 249y 277y
    最大飛距離 180y 210y 240y 270y 300y

    理想値と比べて、どうでしょうか?

    実際に計測器でのテストを@、ヘッドスピード(HS)ボール初速・バックスピン量の関係性を見ながらチェックしてみます。
    注意:今回使用した計測器SKYTRAKは、ヘッドスピードをボールスピードから理論値で割り出す為、実際のヘッドスピードと異なります。

    ◆ロフトUPを謳う低浅重心のドライバーはコチラ⇒『低スピン高弾道ドライバー特集』

    ◆ワークスドライバーの商品はコチラ⇒『ドラコンのワークス ドライバー』

    ◆ドラコン用ドライバー クランクゴルフはコチラ⇒『クランク フォーミュラー5』



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  • スピーダー569とモトーレ569は569EVOと、どう変わったか?

    スピーダー569とモトーレ569は569EVOと、どう変わったか?

    年末にかけて、駆け込みでご注文いただいた中に、フジクラシャフトのSpeeder 569 Evolutionが4本と最も多く、注目されているようです。

    選ばれている理由も、「一緒の組で使っている人が飛んでいたから」というのが最も多く、実力を買っての選択のようです。

    立て続けにリリースされたスピーダー。

    661EVOは資料も割りと揃っていますが、どう違うのか?
    569EOVは、なかなか需要が多い割りに資料がありません。

    20141226-132417.jpg

    スペックを比較すると

    Sフレックス 重量 トルク バット径 センター剛性 備考
    SPD569 EVO 59g 4.4 15.35 14.3kg
    MOTORE SPD569  59g 4.3  15.25 14.6kg
    SPD-569TR(R)  59g 4.4 15.50 14.3kg  表示より1フレックスハード

    コレだけ見るとモトーレスピーダーがちょっと硬いのか?といった感じです。

    モトーレからエボリューションに変更すると、メーカーのHPには

    『MOTORE SPEEDERと比較してインパクト時にヘッドが5.7mm前進し、インパクトロフト角は0.39度上昇。高打ち出しをシャフトにより実現。』と記されています。

    文章だけを一見するとエボリューションが、最もシャフト中央部分の剛性が高く、先端の剛性を低くしているような印象を受けます。

    実際にセンター剛性を測定してみると、むしろモトーレスピーダー569よりも569EVOの方がやや剛性が低いことが分かります。
    先端の剛性も、モトーレスピーダー569の方が軟らかく、印象と実際は反対の結果になりました。

    20141226-132434.jpg

     

    シャフトの5箇所の剛性を見ていくと、モトーレスピーダ569は、手元の剛性が高く、先端(Tip側)にいくに随い軟らかくなる、同じカーボンで出来たモノで言うと釣竿のような感じのシャフトです。
    しなやかにしなって、素材で強く復元するように設計されています。
    569エボリューションは、ATTAS6☆の時にも見られた、手元とセンターとの間に「やや硬い」剛性を持つシャフトです。
    この手元中部分の剛性のヤマによって、ダブルキックのシャフトのような性格を併せ持つようになると考えられます。
    しなり戻りのスピードを、手元中部分で上げることにより、シャフトのセンターから先の部分に走りが生まれます。

    ヘッドの挙動の安定に繋がる、シャフト先端部分は硬めにしておいても、上手くボールにヘッドをアッパーにヒットさせることに成功しています。
    このしなり方は、今後も増えていくと考えられます。

    その為、コックの解けるのが早い方は569EVOよりも、モトーレ569の方がシャフトを上手く使えるため、結果が出る方も多そうです。
    20141226-132426.jpg

     

    写真は、懐かしい初代スピーダーの569TRです。
    この頃から比べると、取り付けされるヘッドの大きさと共に、重心の考え方も変わりました。
    名前の由来の加速度に、打出し角度を上げながら、重心が浅くなったヘッドの挙動を安定させる進化を遂げているようです。

    クラブとしての完成スペックで比較すると

    打ち込み30mm 長さ 重さ 振動数 スイングウェイト
    SPD569EVO 45.75インチ 313g 248cpm D5
    MOTORE SPD569 45.75インチ 308g 252cpm D5.5
    SPD-569TR(R) 45.5インチ 310g 255cpm D0.5

     

    60g台のシャフトから、46インチ近くに飛距離を求めて長くしたい方が多く選ばれています。
    また、長さが長くなり重心の浅いヘッドと組み合わせる場合、走るシャフトでは挙動が不安定になる方にオススメです。
    モトーレスピーダー569の様に、シャフトのしなりに合わせにいく感じは少なく、一般的に言う「叩きにいく」方でも特徴を使い切れる設計になっています。



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  • ATTAS6 アッタスロックスター 7Xから6Xへリシャフト

    ATTAS6 アッタスロックスター 7Xから6Xへ

    アッタス6 ロックスターの7Xから6Xへのリシャフトを行いましたので、Xフレックス同士の差を見ていきたいと思います。
    今回、リシャフトですがヘッドの重量をシャフト交換と同時に変更しましたので、比較の際に注意が必要です。
    20141209-203740.jpg

    ATTAS6 長さ シャフト重量 振動数 スイングバランス 打ち込み寸法
    6X 45.25インチ 64.5g 275cpm D2.5 30mm
    7X 45.5インチ 73.6g 281cpm D3 30mm

    今回、ヘッドのウェイトも変更している為、比較しにくいですが、クラブMOIは7X 283万g-cm2⇒6X 281万g-cm2でした。

    シャフトの重量変化よりも、クラブMOIはヘッドの重量変化と長さの変化に、大きく影響を受けることが分かります。

    フレックスを換算すると

    アッタス ロックスター 換算フレックス
    6X Xフレックス
    7X Xフレックス(XXに近い)

    このように、6Xから7Xへの変更の際は、シャフト硬度はアッタスロックスターの場合0.5フレックス程度硬さを増します。
    一般的に、カーボンシートの巻き数を増やすことで、シャフトの重量を増しています。
    同じシャフトの性格を出来るだけ踏襲するように、シートの種類を同じように数を増せば、必然的に硬度も上がっていきます。
    シャフトの重量を10g上げ重くする場合、0.5~1フレックスは硬度が上がることを覚えておくと、「6X⇒7Sにするのか?7Xにするのか?」や「ドライバーのイメージのまま振れるFWのシャフトは?」を考える際に役に立ちます。

     

     

     

     

    20141209-204036.jpg

     

     

    ATTAS6について以前調査した記事はコチラ⇒『ロックスターの性格について迫る』

    AtomicGolf Laboのこれからの課題として、プレイヤーが求めている振り心地に対して、よりベターな提案が出来るようになる必要があります。
    シャフトの硬度・シャフトの重量・ヘッドの重量・クラブの長さ・クラブMOIをどのように変化させれば、よりイメージに近い状態になるのかを追求していきたいと思います。

    ◆ATTASロックスター装着のクラブはコチラ⇒『ATTAS6 ロックスター装着クラブ』

    ◆ATTASメーカーHPはコチラ⇒『USTマミヤ ATTAS6』



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  • ミズノMP-H5はH4とどこが変わったか?MP-15とも比較!

    ミズノMP-H5はH4とどこが変わったか?MP-15とも比較!

    前回ご紹介したMP-15と同時に発売になる『中空MPアイアン』MP-H5を取り上げます。

    今回USモデルとの違いが情報として入ってきています。

    (#6・#8アイアンも存在します。表のスペースの都合で割愛しています)

    ロフト角 #1I #2I #3I #4I #5I #7I #9I PW
    H5 日本仕様 設定なし 設定なし 設定なし 22度 25度 32度 41度 46度
    H5 US仕様 16度 18度 21度 24度 27度 34度 42度 46度

    tech-diagram-mp-h5形状も#4アイアンからPWまで、MPアイアンらしい形状で作成されている日本仕様に対して、US仕様はH4の時と同じく、ロングアイアンは中空部分の大きいユーティリティーアイアンの形状になるようです。

    ←画像はMizuno USAから拝借いたしました。

    素材も、バックフェイスのみがステンレスで他の部分はS25C軟鉄鍛造の日本仕様に対して、US仕様は#1I~#6Iまでは、反発性能の高いマレージングをフェースに採用しています。20141014-212902.jpg

     

    MP-15でも書きましたが、ヘッド素材は軟鉄鍛造(S25CM)です。

    MP-H5は、ヘッドのソール部分を中空構造にするために軟鉄鍛造の本体と、ステンレスのバックフェイスの中空部分のフタとの2つの素材からヘッドが構成されています。

    フタ部分以外は、いつものMPアイアンと変わらぬ素材・製法で作成されていますが、今回からネックのグレイン・フロー・フォージドの刻印が『GF FORGED』に変更になっています。

    20141014-212912.jpg

    その横に、『1025E』と鋼材を示す刻印が白で入っています。

    アメリカではS25Cよりも1025の方が、一般的なようですがS25Cを見慣れた身からすると、素材が変わったような印象を受けますね。

    ご存知の方も多いと思いますが、S25CMの『M』は『MIZUNO』さんの『M』です。

    通常の規定でS25Cと名付けられる軟鉄鋼材を、ミズノのこだわりで、JIS規格よりも軟鉄の硬度に深く関係する、炭素量の均一化と鉄内のその他の不純物を、高いレベルを設けてアイアンのヘッド素材用に管理された、言わばミズノアイアン専用S25Cです。

    20141014-212920.jpg

    前作H4との大きな違いは、確実にH5の方がシャープだということ。

    キャビティ部分、ダイヤモンドマッスルバックを思わせるバックフェイスのデザインは、同時に発売のMP-15やMP-64を思わせるデザインになっています。

    仕上げは、ニッケルクロムサテンメッキ仕上げです。

    20141014-212934.jpg

    ソールの厚みです。

    単体で写真を撮ってしまったため、イメージしにくいと思いますので、次の画像でMP-15とのソール幅の比較を行ってみました。
    具体的な数値は、下に表にまとめております。

    20141014-213010.jpg

    右がMP-H5です。

    バックフェイスのMPアイアンらしいデザインからすると、「厚い!」と感じるか、MP-H4をご存知の方は「意外と薄めだ!」と感じられるかもしれません。
    バックフェイス側のソール部分が、中空構造になっていることを考えると、やや薄い方なのではないかと個人的には思っています。20141014-212941.jpg

    20141014-212949.jpg

    今回資料も揃いましたので、前作のH4とH5。同時発売のMP-15とポケットキャビティのMP-54とを比較してみました。

    #5I MP-H5 MP-H4 MP-15 MP-54
    重心深度 3.6mm 5.9mm 3.2mm 3.4mm
    ヘッド長 77.9mm 79.0mm 78.0mm 76.4mm
    ソール幅 20.4mm 23.6mm 17.3mm 18.7mm
    トップ厚 5.7mm 7.9mm 5.0mm 6.1mm

    MP-5は、この比較からも前作MP-H4とは大きく異なり、かなりスリムにMP-54の性能にかなり近付いています。
    FP値も3.0mmとMP-15と構え比べても、違和感無く構えられるスッキリとしたアイアンになっています。
    その分、ソール幅・中空部分は狭く小さくなっていますので、オススメの使用者のレベルは引き上がっています。

    20141014-213000.jpg

     

    20141014-213046.jpg

    ネックの長さもMP-15と変わらず、MPアイアンらしさを持った中空アイアンになりました。
    mizunoブランドの『JPX』と『MP』のアイアンのちょうど間を繋ぐ、MPアイアンの入門機種としてオススメです。

    ミズノ MPアイアンシリーズはコチラから⇒『ミズノ MPアイアン特集』



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  • 2015年のツアーAD MJ-6を測定!MTからどう変わった?

    2015年のツアーAD MJ-6を測定!MTからどう変わった?

    ツアーADの2015年新モデル『MJ』

    8月ごろから石川遼プロがテストしていることで、注目され始めました。
    前作がMT(黄色)、GT水色、BBブルー、オレンジ系のDJとDI・・・・・。
    今回のカラーリングは、レモンイエローとほぼ黒に見える濃紺です。

    20141004-150027.jpg

    アルファベットにいつも、何かしらのメッセージのあるツアーADシャフト。

    今回の『MJ』はズバリ『メジャー!』ですね。

    松山プロの活躍もあり、日本のプロがメジャータイトルに近付いているのは事実だと思います。

    続きを読む 投稿 ID 866



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  • タイトリスト 915D3・915D2の追加情報!テストデータから分かったこと。

    タイトリスト 915D3・915D2の追加情報!テストデータから分かったこと。

    915D2・D3のソールに入れられた「溝」アクティブリコイルチャンネルと言うらしいですが、そこに目が行きがちですが他の変更点も発表がありましたので、書いておきたいと思います。
    20140927-012634.jpg

    フェースは今回も「鍛造フェース」ラジアルスピード鍛造フェースという長い名前が付いていますが、913Dと同じ鍛造の中心部分が厚めで周辺が薄いチタン板をインサート。

    カップフェースにはなっていません。カップフェースを採用しなくても飛ばせるということと、逆にカップフェースにしてしまうと今回のフェース下のソール部分の設計は出来なかったと考えられます。20140927-013131.jpg

    クラウンに今回「Ti8-1-1」という軽量チタンを採用を採用して低重心化を図っています。

    ソールで注目されている「溝」のフェース寄り部分から、内部ポケットと呼ばれる軽量化された溝が設計されています。
    ですので、フェースから見ると、内部ポケット⇒「溝」という形で、「S字」を横にした短いスプリングのような構造になっています。
    軽量クラウンと内部ポケットで軽くなったフリーウェイトをソールのトゥー側内部に肉厚ウェイトパッドという重量物を三日月状に配置してあります。
    これによって、913Dよりも重心を浅く低くしつつも、913D並みの大きな慣性モーメントを維持できています。

    通常、重心を浅く設計したドライバーは、慣性モーメントがヘッドサイズの割りに小さくなって、やや安定性が下がる傾向にありますが、915Dはその心配は無さそうです。

    数値的な発表はありませんので予測になりますが、重心距離は長くなっていると思われます。20140927-013140.jpg

    先出しのウェイトパッドは、「アコースティック パッド」とも呼ばれ、打球音・打球感を調整する役目も果たしています。

    フェースからの球離れを速く感じる金属的で響きの長い打球音から、フェースに長くボールが乗っている様に感じる、軟らかくやや低い打球音に、高い周波数と硬い響きを吸収する働きをします。

    「スリーブ」と呼んでいますが、正しくは「シュアフィットツアー」(調角スリーブ)は913Dと同じ16通りの調整は同じです。
    先端の構造が変わっていますが、それによるスリーブ本体の若干重量が変化していると思われます。20140927-013952.jpg
    テーラーメイドの「SLDR」と「SLDR S」のように、スリーブを無くす事で、重心位置の変化を狙ったクラブほどは変化は無いと考えられますが、同じような機能をもったスリーブは、テーラーメイドのグローレのスリーブで5.7g、ナイキのコバートのスリーブで11.0gと重量が異なるので、2g前後は差があるのではないかと思われます。

     気になる飛距離ですが、飛距離に大きく関係するバックスピン量は、プロの実打テストの結果913と比較して

    「915D3で約400rpm・915D2で約300rpmバックスピンが減少する」

    「915D3では打出し角が-0.4度(低くなる)」

    というデータになっています。

    913Dよりも重心が浅くなることで、スイングスピードのある程度ある方はボールスピンが減って、飛距離アップにつながると考えられますが、スイングスピード45m/s以下の方は、これまでと同じロフトでは打出し角が下がりバックスピン不足でドロップないしキャリー不足で飛距離UP出来ない可能性があります。

    その他の条件が同じという限定条件化では、ドライバーの重心深度が約4mm浅くなるとロフト1度分=約500rpmバックスピンが減るという計算が成り立ちます。

    バックスピンが減るのは、重心の効果だけではありませんが、3mm前後は913よりも915は重心が浅いのではないかと考えられます。

    純正のシャフト、フジクラシャフト製スピーダー515は、東レシートを採用してシャフトのコアに70tシート使って、シッカリとしたしなり戻りを実現しているとの事なので、915D2では活躍が期待されます。

    915D3を選ぶ際は、ロフト選びに要注意!です。

    タイトリスト915Dはコチラから⇒『915D2・915D3ドライバー』

     



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  • スチールシャフトの性格を見る。

    スチールシャフトの性格を見る。

    NS950GHやダイナミックゴールドあたりが一般的で、ここ最近だと赤いNSシャフト Modus3や世界最軽量スチールシャフトのZelos7などが知られています。

    同じシルバーのクロムメッキされたシャフトで、重たいのと軽いシャフトがあることぐらいしか、認識の無い方も多いのが現状です。
    今回は、そんなスチールシャフトを比較して、今まで見えなかった性格を簡単ではありますが見ていきたいと思います。

     

    ステップと呼ばれる節(段々)によって、ネック側からグリップ側へと太くなっていきますが、太くなるとシャフトの硬度は上がり硬くなります。

    ネック側(Tip)の径 < グリップ側(Butt)の径

    ステップの間隔や1ステップで太くなる量によって、シャフトのしなり方(性格)を変えて特徴を出しています。 最初に挙げたNS950GHは、軽量シャフトにするべくシャフトの壁厚を薄くしてあります。 シャフトの壁厚を薄くすると、軽くなりますが軟らかくなってしまう為、シャフトの中央部分から手元にかけて太く設計されています。

    壁厚が薄い・細い=軟らかい  壁厚が厚い・太い=硬い

    ですので、どのように比較するのかによりますが、NS950GHは軽い割りに硬いシャフトだと言えます。

    チョット分かりにくいですが、シャフトの壁厚に注目してこの写真を見てください。 miru syahuto

    あまり見かけないシャフトも入っていますので、左から順に紹介すると、

    • 日本シャフト Zelos7 世界最軽量スチールシャフト
    • 日本シャフト NS950GH  最も知られた軽量スチール
    • 日本シャフト Modus3 今注目を浴びる中量スチールシャフト
    • FST KBS C-Taper 抑えた弾道で弾く重量級シャフト
    • 島田シャフト K’s120 デザインチューニング 高精度シャフト
    • トゥルーテンパー ダイナミックゴールド 超ロングセラー

    以上、パッと写真を撮ってみようと思い、工房内にあったシャフトです。

    注目していただきたいのは、一番右のダイナミックゴールドと同じく重量級の右から3本目、KBS C-Taperの壁厚の違いです。

    手元の硬いダイナミックゴールドは壁厚が厚く、KBS C-Taperは極端に壁厚が薄く作られています。

    ダイナミックゴールドは手元調子だと書かれているので、手元が軟らかいと思われている方が多いですが、手元が固く中央部分が軟らかいシャフトで す。

    ※硬い・軟らかいにもレベルがありますので、フニャフニャではありません。

    ダイナミックゴールドは、この手元と中央の硬さの落差が大きいため、非常に粘って感じます。

    一方のKBS C-Taperは手元が非常に軟らかく、中央から先が非常に硬いシャフトですので、こんなに薄く作られています。

    シャフトのバット側を、このように見る機会は、なかなか無いと思いますが、シャフトなどのパーツを単体で比較すると、様々な事が分かってきます。

    右上の写真で、これも分かりにくいですが、シャフトの中央部分はKBS C-Taperの方がダイナミックゴールドよりも太くなっています。

    手元 中央 弾道
    ダイナミックゴールド 硬い 軟らかい 硬い 粘り系で低弾道
    KBS C-Taper 軟らかい 硬い 硬い 弾き系で低弾道

    スチールシャフトでもカーボンシャフトでも同じことが言えますが、大きく分けて先が硬いと基本的に弾道は低くなります。 分かりにくい『弾き系』『粘り系』手元と中央部分の硬さの差によって味付けされていることが多いです。 素材で弾き感が出るものもありますので、全てでは無いですが。

    • 手元に対して中央が軟らかい ⇒ シャフトの戻りが遅く感じる (粘り系)
    • 手元に対して中央が硬い        ⇒ シャフトの戻りが早く感じる (弾き系)

    数値を特に知っていなくても、大まかな性格は部分の太さと壁厚で知ることが出来ます。

    この大まかな性格が、クラブセットの中で揃っていればいるほど、シンプルなゴルフが可能になります。

    ウッドとアイアン、「どちらかが調子いい日は、もう片方が当たらない!」そんな方はシャフト同士の性格の不一致が原因かもしれません。

    重さだけでなく、性格も知っておくことが大切です。



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