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    キャロウェイのスチールヘッド XRアイアンと、XRアイアンを比較

    キャロウェイから9月下旬発売のスチールヘッドXRアイアンを、現行のXRアイアンと比較してみました!

    「Steelhead(スティールヘッド)」と聞くと、フェアウェイウッドがすぐに頭に浮かびますが、実は「X-16」アイアンまで、スチールヘッドの名前が付いていました。

    Xシリーズになったのは、X-18から。
    日本ではX-22まで、アメリカではX-24がありました。
    そのX-24には、「HOT」の名前が付いていました。そこからX-HOTになり今回比較するXRアイアンへとつながっています。

    前置きが長くなってしまいましたが、届いたばかりのスチールヘッドXRアイアンのテストクラブを見ていきます。

    スチールヘッドXRアイアン
    スチールヘッドXRアイアン

    一目でキャロウェイのアイアンと分かる形状をしています。
    デザインは、キャロウェイ コレクションアイアンに近いものを感じます。
    色々な角度から撮影してみましたので、動画で見てみてください。 続きを読む 投稿 ID 2426



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  • どこが違う?ドラコン世界4連覇のクランク フォーミュラー5 ドライバー

    どこが違う?ドラコン世界4連覇のクランクゴルフ フォーミュラー5ドライバー

    2010年から2013年までの世界ドラコン選手権で4連覇を成し遂げた、『飛距離系ドライバー』の雄です。
    設計者自らが、ドラコン競技にチャレンジする中で得たノウハウを元に作られています。

    全ては『高速にボールを打つ出すフェースを活かす為』の設計になっています。

    驚くべきは、4連覇した世界ドラコン選手権は、全て契約選手では無く、参加選手が契約に関係なく、「勝つために選んだ!」クラブがクランクゴルフのドライバーであると言うこと。

    20141217-172637.jpgフェースの高さを測ってみたところ高さは約55mmとディープフェイスです。

    今回はヘッドパーツが無く、正確な数字を調べることは出来ませんでしたので、設計者の「重心をフェース高55%になるように設計している」とのコメントを元に数字を計算してみました。

    重心高は約30mm、2014年に発売されたドライバーヘッドの平均重心高は約31.7mmとなっています。

    重心の高さは設計者のこだわりで、低重心過ぎないヘッドになっています。

    第2重心高は約25mmとなるので、こちらは21mm平均に対し、長い設定です。

    打点がフェースセンターより上部に当たる方には、スピンを減らして距離を出せるような仕上がりとなっています。

    フェイスのセンター近くに、重心を持ってくることにより力をボールに伝えやすくなります。
    低重心過ぎる(第2重心高が長すぎる)ヘッドは、インパクトでバックスピンを減らしやすい反面、ヘッドの重量を力を伝えることが出来ず、初速ダウンに繋がってしまいます。
    ドラコンを考え作られたドライバだけに、平均的な飛距離よりも、ボールの重心にヘッドの重心がキッチリミートした場合の「1発の飛び!」を考えて作られています。

    20141217-174326.jpg

    フェース素材はβチタンを使用しており、通常ボディーやフェースに多く使われる6-4Tiよりも、高強度のチタンを使用しています。
    この高強度素材を更に熱処理することで、パワーロスせずスイングのスピードとパワーをボールに伝えられるフェースになっています。

    フェース面にスコアライン(溝)が全く無いことも特筆すべき点です。

    アドレスした感じは、通常のドライバーのフェース面で打つ⇒ヘッドの重心をボールにブチ当てる!といったイメージがします。
    フェース構造は、カップフェースで、特にクラウン側とソール側に少し長めに『コの字』型に作られています。
    反発のエリアを広げ、ルール上限一杯のCT275μsになるよう調整を加えているようです。

    最大限の反発力を持っているヘッドだからこそ、ドラコン選手に選ばれているのでしょう。20141217-174310.jpg

    バックフェース側から見ても、異形とサイドに書かれた化学式が目を引きますが、フェースの中央部分に力が集中するデザインになっています。
    ネックの長さも特筆すべき点です。
    ドラコンのヘッド特有の深い打ち込みを可能にする為の設計だと思われます。

    20141217-171626.jpg

    ロフト角は、6度~12度と幅がとても広く、1.5度刻みのロフト角でヘッド展開しています。
    9度~12度のヘッドにはトゥ、ヒール側にそれぞれウエイトが付いています。
    6度と7.5度にはウエイトが付いていないのと、LD(LONG DISTANCEの略?)というロゴが付いています。
    ウエイトが付いていることで9度~12度の方がヘッド重量があるのでは?と思ったのですが、6度、7.5度の方がヘッド重量が重く設定されています。
    20141217-174335.jpg
    フェース面とソールを爪で弾いてみると、「ビシビシ」と明らかに薄く高音で反響する音がします。
    打球音でも、周囲に「飛んでる!」な音でも威嚇する、弾いてボールが放たれる響きのヘッドです。
    インパクト時の音が高音好きな方には、たまらないヘッドです。

    ドラコン世界選手権連覇のクランクゴルフのドライバーはコチラ⇒

    『クランク ゴルフ フォーミュラー5ドライバー』



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  • 黄金比率を使ったドライバーを調整。グランディスタRS-001

    黄金比率を使ったドライバーを調整。グランディスタRS-001

    当店で取り扱いがありませんが、旬のドライバーが調整でやってきましたので、調べてみました。
    ヘッドカバーは正直見たことがありませんでしたので、とても新鮮でした。

    競技ゴルフ向けと言うよりも、幅広いゴルファーに使ってもらいたいというメッセージ性を感じるヘッドカバーでした。
    ブラックが基調のカバーが多い中、これだけでも異彩を放っています。
    メーカーHPから拝借↓

    『【Grandista(グランディスタ)】とは、イタリア語のGrande(大きな)、Distanza(飛距離)、ista(~する人・専門家)を組み合わせた言葉です。
    言葉の通り、大きな飛距離の専門家、つまり「飛ばし屋」を意味しています。
    これまでにない飛距離を生み出すブランドのスピリットを名前に込めました。』

    20141030-182421.jpg

    構えてみた感じは、非常に構えやすくフェース高もセミディープと呼べる程よい設計。
    『なんだか構えやすい』と感じる理由が、黄金比率に基づいてヘッド設計されているからなのでしょうか?

    受け入れがたい部分の無いヘッドシェイプになっています。
    今回持ち込まれたヘッドはロフト9度ですが、10度の設定もあります。

    20141030-182535.jpg

    ソールにヘッドのスペックが記されています。
    内容は以下の通りです。

    グランディスタ ヘッドウェイト ライ角 ヘッドサイズ フェイスアングル
    RS-001 195g 59度 460cc 0.0度

     

    重心角 フェイス高 重心深度 重心高 重心距離
    22度 55.0mm 40.0mm 35.0mm 41.0mm

     

    重心距離・重心深度が共に40mmを超えており、重心角も22度と大きいヘッドです。

    競技者上級者向けのシビアなスペックとは違い、やさしくフレンドリーなヘッドスペックになっています。
    「グランディスタは曲がり難い」とよく聞いていましたが、第2重心高を考えても納得のいくスペックです。

    フェースの反発で飛ばし、他のスペックで安定を図るヘッドですので、顔にこだわる熟年ゴルファーや、ミスを減らしたい中級者の方にむしろオススメです。

    逆に、地クラブによく求められる、「操作性・フケ上がりを抑えた低弾道」は期待し難いドライバーです。

    20141030-182552.jpgメーカーさんのHPで更にCT値は257⇒COR値に換算すると0.83049となり、ルール上限一杯です。

    ギリギリとかでなく、完全に一杯です。

    ヘッドの素材はボディーは6-4Ti、フェースはDAT55Gとなっています。
    ここ最近の「ヘッドで飛ぶ!」が実感できると言われるヘッドのフェース定番の組み合わせです。
    クラウンの後方約2/3はカーボンになっており、カーボンコンポジット構造になっています。

    写真のバックフェースは厚みがあり、ボールに真後ろからシッカリと力を伝える設計になっていることを感じさせます。

    20141106-114852.jpg

    ソールにV字に2本突き出た円柱上の部分は、ウェイトが装着できるようになっています。
    規格として、トゥ側2g・ヒール側4gが搭載されての数値になるようです。
    規格のウェイトの他に6g.8g.10gの計5種類ウェイトも用意があるようです。
    写真は今回お持込の2g.6g.8gのウェイトです。
    2gが光っているのは材質の違いです。
    分かりやすくウェイトにも『Grandista』とブランド名と共に、重量が数字で刻印されています。
    ウェイトの頭の笠が、6gは斜めに落として軽量化されていて、写真でチョット分かりにくいですが、8gは傘の側面部分がほぼ垂直です。
    それによりウェイトのサイズは、ありがちなネジ部分が長いこともなく、ほぼ同じサイズになっています。
    取引が無いのが残念ですが、非常に丁寧に作られているなと感じました。
    写真 2014-10-29 17 10 08

    アトミックゴルフでドライバーの特徴別に特集をしております。⇒『ドライバーの特徴別 特集一覧』



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  • TP-07ガス発泡の魅力!カムイの裏技ドライバーヘッド

    TP-07ガス発泡の魅力!カムイの裏技ドライバーヘッド

    カムイのTP-07ニトロゲン 通称TP07のガス発泡ヘッドです。

    2013年に発表されて今もなお注文を絶えなくいただいているヘッドです。

    今回、お使いの9度から10度へと、リヘッドを承りました。
    ヘッドで飛ぶというのが実感できるヘッドの一つです。
    20141030-174843.jpg

    このTP-07ニトロゲンの「ニトロゲン」は、NITROGEN(窒素ガス)をヘッドに封入してあるところからきています。

    「発泡」とは、パンセル処理などと呼んだりしますが、発泡ウレタンをヘッド内に入れています。
    この「発泡」の効果は、打球音がヘッド内で反響するのを抑え、打球感をやわらかくフェースとの接触時間が長く感じる、低く残響音の少ない打球音を作り出します。

    下の写真は、ソールに付けられたウェイトを外してみたところです。20141030-231229.jpg

    他のウェイと調整できるクラブと異なり、ウェイトの取り付け穴の底にフタがあり、ヘッド内に貫通していません。
    ヘッドの重量や、重心を調整できるウェイトは、1.5g・3.5g・5g・7.5g・10gの5種類です。

    重さ 1.5g 3.5g 5g 7.5g 10g
    黄色(オレンジ) 赤色 金色 黒色 青色
    材質 アルミ ステンレス ステンレス タングステン タングステン

     

    写真で右下に外して移っているのが、1.5gです。

    メーカーさんからは黄色だと聞いていますが、どう見てもオレンジに見えます。

    ヘッドの左に装着されているのが、赤色で3.5gです。
    組み合わせは25通りとなります。

    ウェイト無しで193gです。最軽量で196g・最重量で213gとなります。20141030-174835.jpg

    このTP-07には、兄弟モデルが多数居り、見分けがなかなか付かないとお問い合わせをいただきます。

    兄弟として同じニトロゲンヘッドに、ガスだけ(発泡なし)のモデルもあります。
    見分け方としては、ロフトの記載部分の刻印カラーが、

    ガスだけ⇒金色    ガス発泡⇒ワイン色 となっています。

    ガスだけのモデルは、ウェイと無しで191gと発泡剤の2g分軽くなっています。

    ただし、打球音がかなり金属的で反響・残響も大きく、「コチラの方が飛んでいる感じがする!」という方が居られる反面、「うるさくて周りの目が気になる」という方も居られます。
    今のところ9:1でガス発泡の方を購入されています。

    20141030-225253.jpg

    フェース面に注目すると、スコアラインとカムイさんのマークがブラストによって入れられています。
    ロフトが見えやすいようにと、攻めに攻めた反発をえる為に、一旦ブラックのIP加工をしたフェースを研磨してシルバーのサテンに仕上げてあります。

    フェースの周辺部分の肉厚がかなり薄いと見られ、スコアラインを彫刻などで入れる余裕が無いと見られます。
    フェース素材に、今話題のヘッドが多く採用するDAT55G偏肉フェースを使っています。
    反発が出やすいことで、SLEルール施行から徐々に使用するメーカーが減ってきましたが、フェースの肉厚加工と封入されたガスの効果で、ルール適合ヘッドにすることが出来ているようです。

    カムイ タイフーンPro 重心距離 重心深度 重心角 第2重心高
    TP-07 ニトロゲン 43.0mm 34.6mm 23.0度 23mm

     

    ※数値は弊社の設備によるものです。

    シャフトにもよりますが、長い重心距離を活かせるフェースの開閉の少ないスイングで、ややボールのバックスピンの多い方と相性の良いヘッドです。
    店頭では、スピン量の多くないスイングの方は、ロフト角は大きめを選ぶと飛距離アップしたという方が多いので、選ぶ際の参考に。

    カムイ TP-07ニトロゲンはコチラ⇒『カムイ TP-07 ニトロゲンドライバー』



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