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  • キャロウェイ スチールヘッドXRアイアンとXRアイアンを比較

    キャロウェイのスチールヘッド XRアイアンと、XRアイアンを比較

    キャロウェイから9月下旬発売のスチールヘッドXRアイアンを、現行のXRアイアンと比較してみました!

    「Steelhead(スティールヘッド)」と聞くと、フェアウェイウッドがすぐに頭に浮かびますが、実は「X-16」アイアンまで、スチールヘッドの名前が付いていました。

    Xシリーズになったのは、X-18から。
    日本ではX-22まで、アメリカではX-24がありました。
    そのX-24には、「HOT」の名前が付いていました。そこからX-HOTになり今回比較するXRアイアンへとつながっています。

    前置きが長くなってしまいましたが、届いたばかりのスチールヘッドXRアイアンのテストクラブを見ていきます。

    スチールヘッドXRアイアン
    スチールヘッドXRアイアン

    一目でキャロウェイのアイアンと分かる形状をしています。
    デザインは、キャロウェイ コレクションアイアンに近いものを感じます。
    色々な角度から撮影してみましたので、動画で見てみてください。 続きを読む 投稿 ID 2426



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  • アイアンの精度を高める「あえてのトップ」練習機研究中

    私個人の問題点でもある、インパクト時の身体の伸び・沈み。

    谷越えや池越えのプレッシャーが掛かる場面でのダフリやトップはもちろんですが、打点が上下に安定しないと飛距離にも大きな影響を与えます。

    奥行きの無いグリーン、チャンスに付けられる面積の狭いグリーンでは、思いとは掛け離れた手痛い結果になってしまいます。

    COR

    レッスン中のプロとのやり取りの中で、「アイアンは特に打点が大切」という話題になりました。

    テーラーメイドのRSiシリーズのように、打点のブレをヘッドで吸収して大きなミスにならないクラブも出てきましたが、そんな最新のクラブを持ってしても「例えミスショットしても・・・」と「常に打点がバラツク」では、スコアにも上達にも、やはり差が出てきます。
    ミスを吸収するクラブ+ダフッても滑ってボールちゃんと当たる練習場のマット=練習場シングル誕生
    練習しても上達しないゴルファーになってしまいます。

    そのまま、コースでプレーすると練習場の好調が嘘のようにミスショットが出続けます。
    20150327-113632.jpg

    そこで、#8Iを使ってリーディングエッジでボールの赤道をとらえる「あえてのトップ」という練習を、もう少し気持ち良く行える器具を作ってみることになりました。
    「あえてのトップ」では、練習の目標が達成された上下動が抑えられたときの打球感が悪く、反対に沈み込んで本来ならダフって打った時の方が、打球間が良いという、手応えと目標達成が矛盾するという問題があります。
    「スイングの良い時に悪い感触」「スイングの悪い時に良い感触」では、脳に混乱を生じさせてしまう訳です。

    まずは、職人さんにお願いして試作を。
    実打してもらい、フィードバックを元に改良していきます。

    フェースに出っ張りを作った場合、トップした場合と、しっかり赤道を捉えた場合との差が出難いので、この後、違う方法をトライすることになりました。
    トップした時は、ライナーになるので分かりやすいものの、練習場のマットでダフッた時に弾道に現れるクラブを目指します。

    正確なスイングがもたらすのは、方向性だけでなく飛距離の正確さ大きな影響です。
    20150327-113531.jpg

    フェースの高さは28mmで、一般的なアイアンの約半分。

    更にリーディングエッジから14mmの部分、トップライン側に+5度のロフトを別に付けています。
    リーディングエッジ側に25度、トップライン側は30度の2つのロフトが付いてます。
    リーディングエッジの削り込みを増やし、実際にナイスショットが出るフェース部分の高さをスコアライン3~4本分に設定しました。
    「ソールからスコアライン3本目で」などと、アイアンの理想の打点位置を表現されます。
    ルールに定められたゴルフボールの大きさは、直径1.68インチ (42.67mm)以上となっていますので、ボールの重心高は21.3mm以上となります。
    スコアライン3本目当たり14mm。ボールの赤道が21mm。

    約7mmソールが地面から浮いた状態でのインパクトで、アイアン本来のスピン量を得られるということです。
    20150327-113421.jpg

    出来上がったのがこちらです。

    ハンドファーストでのインパクトも身につくように、FP値は小さめに設定しました。

    形状が特殊な為、スコアラインを入れることができなかったので、トップラインはシャープにして、方向が取りやすい形状に変更しました。

    フェースの中央にロフトが2段階に変わる山が見えるでしょうか?
    20150327-113430.jpg

    練習道具も、やはりカッコ良くないと続けて使ってはもらえないので、マッスルバックのテイストを研磨の技術で盛り込んでもらいました。

    試作したヘッドは、L字のパターやチッパーに見えていましたが、この研磨によってグッとアイアンに近付きました。

    20150327-113445.jpg

    ロフトが2段に分かれてついている事が分かりやすい角度で撮影してみました。

    5度ロフトを変える事で、実験では約1番手高く打ち出され、飛距離が落ちます。
    これから、練習場で再テストを行ってきます。
    効果が、大きいようであれば商品化出来ないか検討していきます。

    スペック

    ヘッド重量 ロフト ライ角 素材 長さ
    272g 25度/30度 61度 軟鉄鍛造 37インチ
    総重量 振動数 クラブMOI スイングバランス シャフト
    431g 307cpm 266万g-cm2 D1 MODUS3 120

    ※スペックとしては、一般的な#7I相当になっています。



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  • RSiアイアンシリーズ RSi2 RSiTPアイアンの違い その2

    RSiアイアンシリーズ RSi2 RSiTPアイアンの違い その2

    前回RSi1アイアンをご紹介しましたが。

    今回はRSi2をレポートいたします。

    DSC_1341

    その1でも書きましたが、2本のフェーススロットを入れることになったデータが説明されました。

    このデータを見ると、改めて自分がフェースのどこで打っているのかを、把握することの大事さを感じます。

    mis

    アイアンショット アマチュアのミス割合76% ミスの内フェース下部に芯を外す78%(45%+33%) ミスの内トゥに芯を外す61%(16%+45%)
    100球中 76/100 59/100 46/100

    アマチュアゴルファーのショットの実に76%がミスヒット。

    そのミスヒットのうちフェースの上下に分けた場合、フェース下部でのミスが78%(45%+33%)と集中しています。

    つまり、アマチュアが打つアイアンのショットのうち、59%近くがフェイス下部でのミスショットということになります。

    このデータに基づいてソールの溝「スピードポケット」が搭載されました。

    全体のミス76%の内、トゥ側へのミスが61%(全ミスの45%トゥ下部のミスを含む)になるというデータがあります。

    フェース下部とトゥ側へのミスヒットをカバーできれば、アマチュアが起こしやすいミスヒットの94%カバーできるという事になります。

    DSC_1358

    「RSi2」アイアンは、写真のようにシンプルな形状のフェーススロットが搭載されています。

    RSi2アイアンは、実に4種類のヘッド構造の異なるヘッドのセットで出来ています。

    ①.トゥのタングステンウェイトは#4I#5Iに搭載されています。

    ②.ソールの溝、貫通型「スピードポケット」は#4I~#8Iに搭載されています。

    ③.フェーススロットは#4I~#8Iに搭載されています。

    ④.#4I~#7Iはステンレスヘッド。#8I~PWはステンレスボディーに軟鉄フェース。AWとSWは軟鉄鍛造構造になっています。

    DSC_1339

    写真はフォージドで作成されているRSi2アイアンのSWです。

    このRSiシリーズはミスヒットをカバーすることが特徴ですが、ミスをカバーというと抽象的です。

    実際に、どのような事が起こるかというと、以下のように説明されています。

    COR

    トゥ・ヒールでのミスヒットで、ボールに力が伝わらず初速が落ち、これまで大きく失っていたていた飛距離を、極力減らすことが出来るということです。

    芯を外して、手前のバンカーや池に!もしくは、初級者の中には反対に、芯を外すことを考え大きめのクラブで打って、たまたま芯を食って大オーバー。

    RSiアイアンを使うことで、このような問題が減ります!

    右の表でフェイス素材や構造による、アイアンの反発能力(COR)の差を見ることが出来ます。

    フェースに「撓み(たわみ)」が生まれやすい素材と構造を持つアイアンほど、センター部分での反発も高く飛距離性能が高いことが示されています。 20141117-092702.jpg 左がRSi1で右がRSi2です。

    RSi2の方が、ヘッド・フェースの輪郭がハッキリしています。
    ヘッドの向きが異なるので分かりにくいですが、FPは大きく変わらないように感じました。
    一番下のスコアラインが、RSi1アイアンは短くなっている理由を聞きそびれてしまったのが心残りでですが、写真でこれも分かりにくいですが、一番下のスコアラインにホワイトが入れてある為、目に入りやすいので同じ長さでは、裾広がりに見えてしまうからかもしれません。20141117-092653.jpg

    フェーススロットの形状のせいか、RSi1アイアンの方は、フェースの中心部分を意識しやすく、RSi2アイアンの方は、フェースの向いている方向を意識しやすいアイアンのように感じます。

    フェースを比較すると、フェーススロットが入れられている部分も、バーチカルライン上と外側と位置が異なっています。
    「テスト結果に基づく」とのことでしたが、対象のスイングスピードでの必要なフェースのたわみ量と関係があるようです。
    DSC_1349

    ソールの貫通型スピードポケットの位置・形状は今回はRSi1アイアン・RSi2アイアン共にフェース側から見てほぼ同じ位置に入れられています。
    ネックに入れらたクボミの形状も異なっていますので、ここでも見分けることが出来ます。
    この写真の角度から見ると、左のRSi2アイアンがフォージドで出来ているショートアイアンに合わせて輪郭がハッキリとしたシェイプにされているのが良く分かります。
    実際のネック長は変わりませんが、付けられているソケットの長さが異なるため、構えた時の印象が異なります。

    20141117-092640.jpg

    RSi TPアイアンの発売予定日は2015年3月になっています。

    このアイアンの特徴は、なんと言ってもS25Cの軟鉄のフェースにフェーススロットが入っているところです!

    バックフェースからは、「サウンド マネージング バッチ」というフェースの薄さによる打球音・打球感を補うバッチによってフェーススロットが入っていることを感じさせません。

    #3I~#7IはネックからフェースまでがS25Cで、ポケットを覆っている部分はステンレスのバッチを含む、3ピース構造で出来ています。

    フェーススロットもスピードポケットも#3I~#7Iに装備されています。

    #8I~PWは1ピースのS25C軟鉄鍛造です。

    TPのマークが入ったアイアンは、2010年のTPアイアン以来ではないでしょうか?

    マークのデザインは一新され、新鮮な感じです。
    「TOUR PREFERRED」の文字が入っているよりも、このマークが入っている方が惹かれる方も多いのではないでしょうか。

    受注生産モデルとしてNS モーダス3 125が予定されているのも、ダイナミックゴールドと比較が増えて一気にモーダス3に重量級スチールシャフトの勢力図が変わる可能性を秘めていて、楽しみです。

    ◆RSiその1はコチラ⇒テーラーメイド RSiアイアンRSi2とRSi TPアイアンとの違い その1

    ◆テーラーメイドのメーカーページはコチラ⇒『テーラーメイド』

    ◆RSiアイアンの商品はコチラ⇒『テーラーメイド Rシリーズ コーナー』



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  • テーラーメイド RSiアイアンRSi2とRSi TPアイアンとの違い その1

    テーラーメイド RSiアイアンRSi2とRSi TPアイアンとの違い

    同時に発表されたR15シリーズと違い、夏頃から少しずつ露出のあったRSiアイアンシリーズ。DSC_1342
    バックフェースは意外と普通です。

    大きな特徴は、これまでソールに入っていた溝(スピードポケット)がフェースにも入ったこと。

    フェースの溝は、『フェーススロット』テクノロジー。

    こんな風にバーチカルラインの外に、ソールに垂直に入っています。

    20141116-051638.jpg

    写真は「RSi1アイアン」です。
    この「フェーススロット」は、モデルによって形状が異なります。

    RSi1のフェーススロットは、スピードブレードのスピードポケットと同じ形状をしています。
    この技術が搭載された目的は、「ミスヒット対策!」です。
    ソールの溝「スピードポケット」は、フェース下部でのミスヒットの際に、ボール初速が下がるのを押さえ、飛距離のロスを最小限にする目的で採用されました。

    従来のソールのスピードポケットは#4I~#7Iに入れられています。
    「フェーススロット」は#4I~#8Iに入っています。DSC_1337

    おなじみカットサンプルです。
    ソールのスピードポケットが貫通型というのが良く分かります。
    2重にキャビティー構造になっているような形にも見えますが、バネの2巻きを横から見ている感じです。

    フェース面にも注目すると、フェースの厚みがトップラインは薄く、打点裏が厚めになっているのが分かります。
    R15ドライバーにも搭載されていますが、おなじみの「インバーテッド・コーン」です。
    直訳ですが、「逆向き円錐?」と形状をそのまま機能名にしているようです。
    打球感の向上とオフセンターヒット時の、ボールへの力の伝達を補う役目がある機能です。
    ネックのTOP部分には、いつものようにキャップ型のソケットをかぶせる突起が見えますので、ソケットがまたクルクルと回るタイプになるようです。 DSC_1336

    別の角度から見てみると、フェーススロットが貫通しているのが良く分かります。
    フェース部分がフレームから浮いているような感じです。
    ここまで見ていて、「どこかで同じようなアイアンを見たような?」という感じがしてきました。
    たぶん、コレですね。

    20141116-164741.jpg

    今年の1月のPGAショーで展示されていた、テーラーメイドのコンセプトモデルです。
    フェースをバネで浮かせて、飛距離が簡単に出てミスヒットを補うというコンセプトで遊び心で作られたものだと思っていましたが、かなり近いものを商品にしてきたといえます。

    こんな「自由な発想から革新的なものが生まれてくるのだな」と改めてRSiアイアンから感じました。
    TP CBアイアン

    以前撮った今のTP CBアイアンのカットサンプルです。

    貫通型スピードポケットとの構造の違いで、影響を受ける範囲が広がっていることが分かります。

    ちょっと長くなってしまいましたので、続きは後日に。

     

    ◆RSiその2はコチラ⇒テーラーメイド RSiアイアンRSi2とRSi TPアイアンとの違い その2

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  • スチールシャフトの寿命

    スチールシャフトの寿命

    『折れた!』と5番アイアンを修理でお持込みです。
    以前にも4番アイアンが同じように折れて、代替のシャフトで修理を行ったアイアンです。
    測定して、最も近いシャフトをセレクトして修理しましたが、非常に調子が良いとのことでした。

    4番に続き折れてしまった5番アイアンを修理するこの機会にと、全番手を代替のシャフトに差し替えとなりました。

    20141023-002921.jpg

     

    「たぶん、順々に折れていくよね?」とのお話でしたので、とりあえずまずヘッドを抜いてみました。
    思った以上に抜けないので「もしや?」とは思っていましたが、写真のように完全に曲がっていました。

    長年のショットによる金属疲労が原因で曲がり、曲がったことでシャフトへの負担が分散されず耐え切れず折れたのではないかと考えられます。
    そして、クラブも出番がそれなりにあり、ショットの力を逃さずボールに伝えることになる、長い番手から順に折れているのでしょう。

    今回折れてしまったものを含め9本のシャフトを交換しましたが、うち5本(折れたのは除く)に写真のような曲がりがありました。
    極端な例ですが、スチールシャフトの寿命だといえると思います。
    購入又は使用し始めて年数の経ったスチールシャフトは、まず曲がりが無いか目視で確認すると、寿命が少し見えてきます。

    バット側(グリップの中)の錆の状態も目安になりますので、グリップ交換の際にチェックしてみるのも効果的です。
    打球と共に、前方に飛んだ場合はまだ良いのですが、折れ掛けて振り切ったあとに後ろに飛ぶ場合もあります。
    同じパーティーの仲間や、練習所で後ろを通行している方に当たると惨事になります。

    使用後に、ちょっと拭いてやるなどの手入れが、やはり一番異常発見に効果的ですので、道具を大事にしてゴルフを楽しみましょう!



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  • 初級者に勧める、アイアンが嫌いにならないアイアン。『ボンバ』

    初級者に勧める、アイアンが嫌いにならないアイアン。『ボンバ』

    商品のレビューで

    『到着後、練習場で初打ちして帰って来たところです。

    あまりにも簡単で球筋が真っ直ぐ高く上がるのに驚きました。アイアン苦手が克服出来そうな確信を持ちました。』

    このようなレビューが多い「アイアンの苦手意識」や「アイアン嫌い」を払拭してきたアイアンがあります。

    リンクスさんの『ボンバ』アイアンです。

    出来ることなら、初めっから「アイアンの苦手意識」や「アイアン嫌い」にならないようにするのが、初級者用モデルに課された命題だと思います。

    規格外のソールの広さで多くのゴルファーを救ってきた、このリンクスさんのボンバアイアンが生産終了になります。

    ソールの実際の幅が↓です。20141018-210128.jpg

    この構造が生むヘッドのMOIは、ユーティリティーアイアンに匹敵します。
    一般的なキャビティのアイアンとソール幅を比較してみると、こんな感じです。

    20141018-212623.jpg

    最近、ウッドでは浅い重心設計のクラブが登場したことで、一概に言えなくなってきましたが、ソールの広さ(幅)とミスへの寛容性は比例します。

    初級者の方で、アイアンが嫌いな方のほとんどが、定まった角度で打ち出せずにいます。
    「ダフリ・トップに曲がり無し」と言いますが、「ダフって弱弱しくグリーンに届かない弾道」「トップしてライナーでグリーン奥へ」が続くと、次第に嫌いになっていくのは、間違いないと思います。

    20141010-165239.jpg

     

    FP 重心深度 重心距離 ヘッドMOI
    リンクス ボンバアイアン 2.3mm 5.1mm 37.6mm 2973g-cm2

    ヘッドのミスヒットへの許容を示すヘッドの慣性モーメントは、中空構造が効果を発揮し、正にユーティリティー並みの数値になっています。

    ソール幅で、ザックリと突き刺さることが無く、大きな慣性モーメントでフェースの上下だけでなくトゥ・ヒール側へのミスヒットでも、大きく飛距離ロス無くボールを運べます。

    20141018-210143.jpg

    構えてみると、FPは2.3mmでつかまりを実感しやすく、程々構えやすいグース度合いです。

    「どんなクラブでゴルフを始めると、いいですか?」と上級者の方は、これから始められる方から、尋ねられることが多いのではないでしょうか?
    アイアン無しでは、なかなかラウンドするのは難しいですから、「早くゴルフが楽しくなる」ボンバをオススメしてみてください。

    こじったり、極端に打ち込んだり。余計な動きを覚えずに、早く一緒にラウンドが楽しめると思います。

    このアイアンが、廃盤になってしまうと聞き、あまりの勿体無さに最後にと『もう1ロットだけ』作っていただきました!

    通常のブラックのバックフェイスモデルも、わずか入荷予定ですが、今回オリジナルでシルバーカラーのボンバアイアンを作っていただいております。

    発売日は12月末を予定しいています。

    ボンバシリーズはコチラから⇒『リンクス ボンバシリーズ』



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  • ミズノMP-H5はH4とどこが変わったか?MP-15とも比較!

    ミズノMP-H5はH4とどこが変わったか?MP-15とも比較!

    前回ご紹介したMP-15と同時に発売になる『中空MPアイアン』MP-H5を取り上げます。

    今回USモデルとの違いが情報として入ってきています。

    (#6・#8アイアンも存在します。表のスペースの都合で割愛しています)

    ロフト角 #1I #2I #3I #4I #5I #7I #9I PW
    H5 日本仕様 設定なし 設定なし 設定なし 22度 25度 32度 41度 46度
    H5 US仕様 16度 18度 21度 24度 27度 34度 42度 46度

    tech-diagram-mp-h5形状も#4アイアンからPWまで、MPアイアンらしい形状で作成されている日本仕様に対して、US仕様はH4の時と同じく、ロングアイアンは中空部分の大きいユーティリティーアイアンの形状になるようです。

    ←画像はMizuno USAから拝借いたしました。

    素材も、バックフェイスのみがステンレスで他の部分はS25C軟鉄鍛造の日本仕様に対して、US仕様は#1I~#6Iまでは、反発性能の高いマレージングをフェースに採用しています。20141014-212902.jpg

     

    MP-15でも書きましたが、ヘッド素材は軟鉄鍛造(S25CM)です。

    MP-H5は、ヘッドのソール部分を中空構造にするために軟鉄鍛造の本体と、ステンレスのバックフェイスの中空部分のフタとの2つの素材からヘッドが構成されています。

    フタ部分以外は、いつものMPアイアンと変わらぬ素材・製法で作成されていますが、今回からネックのグレイン・フロー・フォージドの刻印が『GF FORGED』に変更になっています。

    20141014-212912.jpg

    その横に、『1025E』と鋼材を示す刻印が白で入っています。

    アメリカではS25Cよりも1025の方が、一般的なようですがS25Cを見慣れた身からすると、素材が変わったような印象を受けますね。

    ご存知の方も多いと思いますが、S25CMの『M』は『MIZUNO』さんの『M』です。

    通常の規定でS25Cと名付けられる軟鉄鋼材を、ミズノのこだわりで、JIS規格よりも軟鉄の硬度に深く関係する、炭素量の均一化と鉄内のその他の不純物を、高いレベルを設けてアイアンのヘッド素材用に管理された、言わばミズノアイアン専用S25Cです。

    20141014-212920.jpg

    前作H4との大きな違いは、確実にH5の方がシャープだということ。

    キャビティ部分、ダイヤモンドマッスルバックを思わせるバックフェイスのデザインは、同時に発売のMP-15やMP-64を思わせるデザインになっています。

    仕上げは、ニッケルクロムサテンメッキ仕上げです。

    20141014-212934.jpg

    ソールの厚みです。

    単体で写真を撮ってしまったため、イメージしにくいと思いますので、次の画像でMP-15とのソール幅の比較を行ってみました。
    具体的な数値は、下に表にまとめております。

    20141014-213010.jpg

    右がMP-H5です。

    バックフェイスのMPアイアンらしいデザインからすると、「厚い!」と感じるか、MP-H4をご存知の方は「意外と薄めだ!」と感じられるかもしれません。
    バックフェイス側のソール部分が、中空構造になっていることを考えると、やや薄い方なのではないかと個人的には思っています。20141014-212941.jpg

    20141014-212949.jpg

    今回資料も揃いましたので、前作のH4とH5。同時発売のMP-15とポケットキャビティのMP-54とを比較してみました。

    #5I MP-H5 MP-H4 MP-15 MP-54
    重心深度 3.6mm 5.9mm 3.2mm 3.4mm
    ヘッド長 77.9mm 79.0mm 78.0mm 76.4mm
    ソール幅 20.4mm 23.6mm 17.3mm 18.7mm
    トップ厚 5.7mm 7.9mm 5.0mm 6.1mm

    MP-5は、この比較からも前作MP-H4とは大きく異なり、かなりスリムにMP-54の性能にかなり近付いています。
    FP値も3.0mmとMP-15と構え比べても、違和感無く構えられるスッキリとしたアイアンになっています。
    その分、ソール幅・中空部分は狭く小さくなっていますので、オススメの使用者のレベルは引き上がっています。

    20141014-213000.jpg

     

    20141014-213046.jpg

    ネックの長さもMP-15と変わらず、MPアイアンらしさを持った中空アイアンになりました。
    mizunoブランドの『JPX』と『MP』のアイアンのちょうど間を繋ぐ、MPアイアンの入門機種としてオススメです。

    ミズノ MPアイアンシリーズはコチラから⇒『ミズノ MPアイアン特集』



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  • ミズノMP15とMP59アイアンの比較と変更点

    ミズノMP15とMP59アイアンの比較と変更点

    いよいよ発売になる『チタンマッスル』MP-15と『中空ブレード』MP-H5アイアン。

    まずMP15アイアンは、『チタンマッスル』の名前の通り、打点裏のバックフェイスに装着された純チタンプレートが特徴です。

    ネックの部分に今回のMP-15から、ネックのグレイン・フロー・フォージドの刻印が『GF FORGED』に変更になっています。

    素材はこれまでと同じS25CM(軟鉄鍛造)ですが、表記が『1025E』の鋼材を示す刻印が白で入っています。

    20141014-200333.jpg

    同じようにチタンプレートの装着されたMPアイアンでMP59との比較が発表されています。
    形状としての変更点は、キャビティの掘り込まれた部分の深さがMP59と比較してMP15の方が深くなっています。

    チタンプレート部分は、同じ大きさの軟鉄鍛造プレートと比べ、比重が約30%軽いという特徴を持っています。

    続きを読む 投稿 ID 1002



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  • クラブMOIを揃えてみた実例

    クラブMOIを揃えてみた実例

    先日アイアンのクラブMOIを合わせたお客様から、使用後の感想をいただきました!

    クラブMOIを合わせるまでは、長い間ずっと「ショートアイアンの打点がトゥに寄っていた」事を気にしてきた T様
    クラブMOIをセットで揃えた後は「セット全体の打点が揃うようになった。」と。
    これまでのように「ショートアイアンだから気を付けないと」っといった、番手による気遣いが減ります。

    クラブMOIを測定ししてみると、従来のスイングバランスで管理されたクラブセットには、次のことが起こっています。
    ・長いクラブMOI値が大きく、短いクラブではクラブMOI値が小さい。

     

    つまり、それでなくてもロフト角が小さく難しい「長いクラブほど振り切るには大きな力が要り」
    クラブMOI値の大きい長い番手と同じ力で「短いクラブを振った場合、振り切れ過ぎてしまう」
    クラブMOIをそろえたクラブセットにすることで、持つ番手で気をつけることが減ります。

     

    これにより、よく話に聞く

    「ロングアイアンが振り切れないので力む」「ショートアイアンがヒッカケか、緩め過ぎてショートする」など、
    番手を持ち替える事によって、振り心地にが元々異なるクラブを同じように振ろうとする努力が不要になり、
    これまで以上に「より縦の距離」「落とし所」「スピンコントロール」「高さ」などに集中してプレーできているとのこと。

    仕様はヤマハ インプレスV フォージドにNS モーダス3 120のSフレックス。

    (NS モーダス3 120装着モデルはコチラ⇒NS modus3 120 装着モデル

    バックフェイスに鉛テープを重心周辺に貼り調整を一緒に行いました。

     

    続いて、半信半疑で#5IからPWをリシャフとついでにクラブMOI調整をした当店スタッフのI君。
    #8Iと#9Iで起こっていたヒッカケが出なくなりました

    ミズノさんのMPシリーズのアイアンですが、元々PWのクラブMOI値が高く設定されたクラブでした。
    「#3I・#4IもクラブMOI調整をしないと打てない!」と言っています。

     

    先出のT様のご紹介でスリクソンのZ725をNS モーダス3 120のXにリシャフとついでにクラブMOI調整を行ったT様。20140731-234728-85648436.jpg
    「ワッグルしても、目をつぶると#5IとPWの違いが分からない」と

    同じイメージでスイングできて、先日のマッチプレーで周囲を驚かす精度のショットを連発されたようです。

     

    そもそも、これまでのクラブ設計(ヘッド重量、シャフトのステップなど)が、スイングウェイトを軸に考えられている為、これかの組み方にまだまだ追及の余地が多くありますが、自分の振りやすいクラブMOI値にしっかりと揃ったクラブセットは、予想以上にシンプルなスイングで結果が出ます。

     

    逆に、振りやすいクラブMOI値とそうでない
    クラブMOI値のクラブが混在しているクラブセットでは、複数のスイングや手先での調整がかなり必要だということです。
    まだまだ始めたばかりで未知な部分も多いですが、常に進化しながら自分に合う自分だけのクラブを追求していきます。

     

    ドライバーとアイアン、フェアウェイとユーティリティー、ドライバーとフェアウェイの重量関係は、いつも頭を悩ませる問題です。
    フィッティングするときにクラブ全体の流れ⇒ 長さのフローや重量・硬さのフローをどうセッティングしていくのか?

     

    数字が揃っているから、上手く打てるのではなく、上手く打てている方の例をしっかりと計測させてもらって、実打に基づいた理論を新たに見つけてみたいと思います。

     



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