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    吼えるライオン エミリッドバハマEB-02ドライバーを調査

    戦闘機ロゴでおなじみの地クラブ「グランプリ」の分家で、日本アマ出場者の選手達の使用率が、上昇中と言われているエミリッドバハマ。

    2014年モデルのEB-02ドライバーが、ちょうど入荷してきましたので、店舗で調べたデータを基に書かせていただきます。

    まずは外観から。

    1411-aest02

    やはりソールとフェースにデザインされてあるライオンのロゴにインパクトがありとてもかっこいいです。

    カラー違いのホワイトは、クラウンとソールのライン・ソールのライオンロゴがホワイトになります。
    元々ヤンチャなデザインですが、「更に!」と言う方にはホワイトをオススメします。
    今回のブラックは「内に秘めたヤンチャ心」といった方にオススメなデザインです。

    先ず、つかまり度合いを示す重心角をチェックします。

    20141211-141947.jpg

    EB-02のヘッドは、オートマチックなヘッドの返りを減らし、引っかかりを抑えたいという方にオススメできる数字でした。

    元々フッカーで左にしか行かない方には、このヘッドでフックを抑えてくれやすい数字です。

    また、フェース近くの2つのウエイトポートからも分かるように、重心が浅く低いヘッドです。

    スピンが多くなりがちなフェード系の弾道でも、ヒッカケを恐れずロースピンで伸びのある弾道が期待出来ます。

    ヘッドにはロフトの表示がありません。個体でのロフトで管理されています。

    打ち出し高いがスピンが少ないという方には、ロフト選びに注意が必要かもしれません。

    20141210-132802.jpg

     

    手元に入れられた独特の模様が特徴的な、純正シャフトのEB6.0を測定してみました。

    バハマ オリジナル EB6.0 長さ 振動数 換算フレックス
    フレックス S 45.5インチ 255cpm R相当

    長さ45.5インチで振動数は255cpm、フレックスはSですが手元の硬さを測る振動数でフレックス換算するとR相当の硬さとなります。
    Sフレックスとしては、軟らかめとなっています。
    つかまりを抑えたヘッドに手元がしなるシャフトで、いいバランスが取れているような数字でした。

     

    20141210-133024.jpg
    シャフトの中央部分の剛性を測定すると、平均よりもやや硬くなっています。
    Tip側は、ヘッド装着品の為、測定しておりませんが、測定数値はグラファイトデザインのツアーAD MT-6のSフレックスとほぼ同じ数値になっています。
    この結果から、ダブルアクションのタイプのシャフトだと予測されます。
    今お使いのクラブでひっかけが止まらないという方は、引っかかりにくいシャフトにされると、叩きにいっても左に行かない
    クラブを組むことも可能です。
    つかまるシャフトとセットアップすると、フェードヒッターに伸びのある弾道で、飛距離をもたらしてくれるクラブになります。

    吼えるライオンドライバーはコチラ⇒『エミリッドバハマEB-02ドライバー』



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  • 注目の地クラブを打球音で比べてみた。TP07発泡 アストロ グラインディスタ

    注目の地クラブを打球音で比べてみた。TP07発泡とアストロと グラインディスタ

    人気がありながら、なかなか比較したり打球音を聞く機会に恵まれない地クラブ。
    特に聞き比べるというのは、さらに機会が少ないのです。

    まずはカムイ TP-07 窒素ガス+発砲ヘッドから

    残響音の少ない打球音で、打球感も軟らかく感じます。
    インパクト後のフォローの方向へボールをコントロールできる感じがする打球感です。
    「弾いて飛んでいる!」と言う印象を与える金属的な音ではありません。

    打ち出したときの印象と、実際の初速の速い弾道とに、差があるヘッドです。
    「飛んでなさそうなのに飛んでいる!」とよく感想を言われる理由の一つです。
    スイングでフォローを重視するタイプの方には一押しです。
    カムイTP-07 窒素ガス+発砲はコチラ⇒『TP07ガス発砲』

    続いて、アストロツアーVⅡです。
    こちらも、TP-07ガス発砲と同じく、金属的な音ではなく柔らかさを感じる打球音です。
    ヘッド内に発砲素材は入っていない為、TP-07と比較すると僅か残響音を感じます。

    キンキンした音ではなく、シャープで鋭さを感じます。

    打球音が高すぎず低すぎず、弾いている感じもしつつ軟らかいといった感じです。

    実力あるクラブヘッドらしく、初速の速さを感じるヘッドです。

    シャープな残響音と初速の速さを感覚と一致しやすいヘッドだと感じました。
    フォローよりもインパクトを重視されるタイプにはオススメです。
    ドラコンの常連ドライバーアストロはコチラ⇒『アストロツアードライバー』

    最後にグランディスタです。

    上の2本と比べても残響音があり、打球音もやや高めです。
    初速が早く、今回のテストでは3本の中でボールが見えなくなるまでの時間が一番早く感じました。

    重心深度深いため、打球が安定しておりラウンド中も安定して飛距離を稼げるヘッドです。
    コンポジット構造なので打球音は、やや独特なものがありますが、音の高さも耳障りなほど高くなく、打球音の大きさも一般的です。
    打球が上がりやすくキャリーの計算できる弾道が出ます。

    ドライバーの飛距離を計算してコースマネージメントされる方にはオススメです。

    数値と感覚が、求めているところと一致させることが出来れば、飛距離を得つつ攻めていけそうです。

    ◆カムイ メーカーページはコチラ⇒『カムイ TP-07ニトロゲン』
    ◆アストロツアー メーカーページはコチラ⇒『マスターズ アストロツアー』
    ◆アトミックゴルフ 地クラブコーナーはコチラ⇒『飛びぬけた個性!地クラブ特集』



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  • テーラーメイド新作R15フェアウェイウッドとR15レスキューは?

    テーラーメイド新作R15フェアウェイウッドとR15レスキューは?

    ちょっとピンボケしてしまいましたが、R15フェアウェイウッドです。
    もし、カラーがレッドでなかったら、SLDRのフェアウェイウッドよりもSLDRフェアウェイウッドらしいつくりです。

     SLDRドライバーをそのままフェアウェイウッドにした形状は、ドライバーでSLDRを購入された方に、フェアウェイウッドはR15でがオススメですと言いたそうです。

    DSC_1324

    「フロント・トラック・システム」と名付けられたスライドするウェイトは1個が22g。

    ヘッドサイズが#3Wで160ccですので、この大きさの中で22gのウェイトがスライドすれば、かなり重心位置に影響がでます。

    地面から直接打つことも多いクラブだけに、溝の中への異物の進入が気になるところです。

    スライドの溝の位置は、非常にフェースに近く、RBZシリーズから続く、スピードポケットの役目も担っているようです。

    DSC_1325

    構えた感じは、まずは「また白に戻った」ということです。

    そして、ヘッドの奥行きが狭くいかにも重心が浅い印象を受けます。

    これ前よりも更にスピンの少ない前に伸びる弾道が出ます。

    その反面、上がりにくくなっている為、ドライバーと同じようにFCTスリーブによる角度調整は±2度になっています。

    今までの12通りのタイプのFCTスリーブであれば、「オススメはしないが、互換性はあります。」とのことなので、

    ロフト不足の問題がなければ、これまでのシャフトを使うことも可能です。

    R15 FW #3W #5W
    ロフト 15度±2度 19度±2度
    ヘッド体積 160cc 140cc

     

    DSC_1329

    続いてR15ユーティリティーです。
    ソール側からは、なんとなく奥行きがないような気がするぐらいで、SLDRレスキューとあまり差を感じません。

    スピードポケットも、同じ貫通型になっています。DSC_1326

    構えてみるとコチラも「また白に戻った」ということと、ヘッドの奥行きのなさが際立ってきます。
    フェースから見て同じ浅さにウェイトが設計されたとしても、これだけ奥行きがなければかなり浅い重心位置になります。

    トゥ側がかなり角ばった形状になり、トゥの上部に塗装面がないため、フェースがかなり直線的に見えます。
    ロフトを1.5度増やした状態でも、大きくフックフェースになった印象はありません。

    ヒール側の塗装もネックの部分までフェースが繋がっているかのような塗装がされ、バックフェース側のヒールが絞り込まれたシェイプの為、更に細いユーティリティーに見えます。

    形状はユーティリティーウッドながら、性格はほぼユーティリティーアイアンのような重心配置です。DSC_1327

    レスキューは、FCTスリーブによる角度調整幅は1.5度になっています。

    R15 レスキュー #3UT #4UT #5UT
    ロフト 19度±1.5度 21度±1.5度 24度±1.5度
    ヘッド体積 102cc 104cc 106cc

    ヘッド体積が20cc前後SLDRレスキューから小さくなっており、プロや上級者に向けて作ったというメッセージが伝わってきます。
    発売日は2014年12月中旬予定です。
    FWもUともに、重心が浅い為、打点の不安定な方は、打球にその影響がかなり出ると予想されます。
    弾道の低い方・ドロップ気味でバックスピンの少ない方は特に、R15を選ぶかを考える必要がありそうです。

    ◆R15シリーズの商品はコチラ⇒『テーラーメイド R15シリーズ』

    ◆テーラーメイドのメーカーページはコチラ⇒『テーラーメイド』

    ◆Rシリーズの商品はコチラ⇒『テーラーメイド Rシリーズ コーナー』



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  • R15ドライバーでテーラーメイドの総力を結集?新たな性能?

    R15ドライバーでテーラーメイドの総力を結集?新たな性能?

    突然発表されたR15ドライバー。

    展示会からの情報を早速書かせたいただきます。

    前日から、各方面から情報がチラホラ伝えられていましたので、「なるほどそう来たか」「また白に戻るのか」「次は2つか」など大まかには分かっていましたが、説明を聞くと「なるほど」と少しは思えました。

    テーラーメイド R15

    早速今回のお目当てのR15がお出迎えです。

    発売日は12月中旬頃の予定です。

    まず目に付くのは、SLDRで搭載されたスライドするウェイトが2つ付いていることです。
    1つ12.5gで2つで25gのウェイトが搭載されています。

    SLDRの搭載されていたウェイトは18gが1つでしたので、トータルでは動かせるウェイトが7g増えたことになります。
    SLDRの時には、このウェイトに名前があったのか思い出せませんが、今回は「スライディング・スプリット・ウェイト」という名前が付いています。

    ヘッドタイプは、460と430の2種類がラインアップされています。

    R15 460 430比較

    ウェイトのスライド位置の調整は、大きく分けて6パターン。

    「フェード」方向に2個とも寄せる。「ドロー」方向に2個とも寄せる。写真の430のように「N」に2個そろえる。
    スプリットと名前が付いているように、写真の460のように両端に分ける。

    片方「フェード」、片方「N」。 片方「ドロー」、片方「N」。といった6パターンが主な調整になると思います。
    R15 ドライバー ソール

    6パターンどの調整を行っても、低く浅い重心での調整になります。

    スライドするウェイトの位置をSLDRよりも12mmフェース寄りに設計していますので、SLDRよりも更に「ロー・フォワードシージー設計」になっています。

    その為、更にスピンの少ないボールになることは容易に予想できます。DSC_1365

    つかまりを予測できる重心角を比較してみましたが、スタンダードなセッティングでドローを打てる設計がされた460の方がフェイスの上向き角度が大きく、430は控えめな角度になっています。
    ヘッドの大きさでの選択よりも、望む弾道・つかまりで460か430をの選択を行う事になりそうです。

    Maxドロー(ドローに寄せる)の設定では、構えて感じる「大振りで重心が深く・重心距離が長そう」というイメージと、実際の重心位置のギャップが出てしまいそうです。R15ドライバー内部

    フェース面側のカットサンプルです。
    「スライディング・スプリット・ウェイト」・「フロント・トラック・システム」の部分に、フェースに対して垂直方向に4本のフィンのようなものが見えます。
    溝部分でのたわみ過ぎによるパワーロスを押さえるのと、打球音の調整をするリブの様です。
    クラウン側にも3本の補強が入れられているのが分かります。
    フェース面には中心部分に、最早定番のインバーテッドコーン(円形の厚み)が確認できます。

    フェースは、カップフェースでないことも、このサンプルから見ることが出来ます。DSC_1333

    カットサンプルのバックフェース側です。

    クラウンに無数のディンプルが付けられています。
    ヤマハさんのドライバーなどにも用いられている、クラウンの軽量化策です。
    厚みを0.4mmまで薄くなっています。

    このように少しずつ削ったフリーウェイトが、あの大きな2つのウェイトになっていることを考えると、各溶接部分やソールの形状にもまだまだ気付かない軽量化への進化が隠されていそうです。
    ソール側には、上で述べた、補強と打球音を調整するリブが続いているのが見えます。

    毎回新しい技術を投入し、驚きを与えてくれるテーラーメイドですが、今回はこの14年間で培った技術を集めて作ったドライバーと言えます。
    「もう一回 白ヘッドか!」もそういった、技術総集結だと考えると合点がいきます。R15ドライバー フェース

    フェースは、左460と右430ではフェース長が異なり、430がよりディープなイメージのヘッドになっています。

    ヘッド高で5mmフェース高で2mm430の方がディープになっています。
    クラウンのトゥ側の塗装も、460と430では異なり430の方が逃がした顔つきに見えます。

    R15 460 460cc ライ角 58度 長さ 45.5/45.25インチ ロフト10/11/12/(14)
    R15 430  430cc ライ角 58度 長さ 45.5/45.25インチ ロフト9/10/(11)

    460と430の各設定ロフトは、上の通りです。
    今回のFCTスリーブによる角度調整は±2度となっています。
    460では、8度~16度までをカバーする形になります。
    フェースアングルが大きく変わってしまうのでロフト設定が1度ずつになっていると考えられます。
    14度は特注対応のみの為、2度離れていますが、「ドライバーより3Wの方が飛距離が出る」もしくは「あまり飛距離が変わらない」という方は、十分に14度をテストしてみる価値はありそうです。

    R15 ヘッドカバー

    最後に、流行っているのでしょうか?流行らせたいのでしょうか?スリクソンでもこのようなヘッドカバーでしたが、R15もこのようなオールディーな感じのヘッドカバーになります。
    コチラも賛否両論ありそうです。

    発売が待ち遠しい1本がまた増えてしまいました。
    USモデルなども揃うテーラーメイドのドライバーはコチラ

    『テーラーメイド ドライバー特集』



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  • TP-07ガス発泡の魅力!カムイの裏技ドライバーヘッド

    TP-07ガス発泡の魅力!カムイの裏技ドライバーヘッド

    カムイのTP-07ニトロゲン 通称TP07のガス発泡ヘッドです。

    2013年に発表されて今もなお注文を絶えなくいただいているヘッドです。

    今回、お使いの9度から10度へと、リヘッドを承りました。
    ヘッドで飛ぶというのが実感できるヘッドの一つです。
    20141030-174843.jpg

    このTP-07ニトロゲンの「ニトロゲン」は、NITROGEN(窒素ガス)をヘッドに封入してあるところからきています。

    「発泡」とは、パンセル処理などと呼んだりしますが、発泡ウレタンをヘッド内に入れています。
    この「発泡」の効果は、打球音がヘッド内で反響するのを抑え、打球感をやわらかくフェースとの接触時間が長く感じる、低く残響音の少ない打球音を作り出します。

    下の写真は、ソールに付けられたウェイトを外してみたところです。20141030-231229.jpg

    他のウェイと調整できるクラブと異なり、ウェイトの取り付け穴の底にフタがあり、ヘッド内に貫通していません。
    ヘッドの重量や、重心を調整できるウェイトは、1.5g・3.5g・5g・7.5g・10gの5種類です。

    重さ 1.5g 3.5g 5g 7.5g 10g
    黄色(オレンジ) 赤色 金色 黒色 青色
    材質 アルミ ステンレス ステンレス タングステン タングステン

     

    写真で右下に外して移っているのが、1.5gです。

    メーカーさんからは黄色だと聞いていますが、どう見てもオレンジに見えます。

    ヘッドの左に装着されているのが、赤色で3.5gです。
    組み合わせは25通りとなります。

    ウェイト無しで193gです。最軽量で196g・最重量で213gとなります。20141030-174835.jpg

    このTP-07には、兄弟モデルが多数居り、見分けがなかなか付かないとお問い合わせをいただきます。

    兄弟として同じニトロゲンヘッドに、ガスだけ(発泡なし)のモデルもあります。
    見分け方としては、ロフトの記載部分の刻印カラーが、

    ガスだけ⇒金色    ガス発泡⇒ワイン色 となっています。

    ガスだけのモデルは、ウェイと無しで191gと発泡剤の2g分軽くなっています。

    ただし、打球音がかなり金属的で反響・残響も大きく、「コチラの方が飛んでいる感じがする!」という方が居られる反面、「うるさくて周りの目が気になる」という方も居られます。
    今のところ9:1でガス発泡の方を購入されています。

    20141030-225253.jpg

    フェース面に注目すると、スコアラインとカムイさんのマークがブラストによって入れられています。
    ロフトが見えやすいようにと、攻めに攻めた反発をえる為に、一旦ブラックのIP加工をしたフェースを研磨してシルバーのサテンに仕上げてあります。

    フェースの周辺部分の肉厚がかなり薄いと見られ、スコアラインを彫刻などで入れる余裕が無いと見られます。
    フェース素材に、今話題のヘッドが多く採用するDAT55G偏肉フェースを使っています。
    反発が出やすいことで、SLEルール施行から徐々に使用するメーカーが減ってきましたが、フェースの肉厚加工と封入されたガスの効果で、ルール適合ヘッドにすることが出来ているようです。

    カムイ タイフーンPro 重心距離 重心深度 重心角 第2重心高
    TP-07 ニトロゲン 43.0mm 34.6mm 23.0度 23mm

     

    ※数値は弊社の設備によるものです。

    シャフトにもよりますが、長い重心距離を活かせるフェースの開閉の少ないスイングで、ややボールのバックスピンの多い方と相性の良いヘッドです。
    店頭では、スピン量の多くないスイングの方は、ロフト角は大きめを選ぶと飛距離アップしたという方が多いので、選ぶ際の参考に。

    カムイ TP-07ニトロゲンはコチラ⇒『カムイ TP-07 ニトロゲンドライバー』



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  • タイトリスト 915D3・915D2の追加情報!テストデータから分かったこと。

    タイトリスト 915D3・915D2の追加情報!テストデータから分かったこと。

    915D2・D3のソールに入れられた「溝」アクティブリコイルチャンネルと言うらしいですが、そこに目が行きがちですが他の変更点も発表がありましたので、書いておきたいと思います。
    20140927-012634.jpg

    フェースは今回も「鍛造フェース」ラジアルスピード鍛造フェースという長い名前が付いていますが、913Dと同じ鍛造の中心部分が厚めで周辺が薄いチタン板をインサート。

    カップフェースにはなっていません。カップフェースを採用しなくても飛ばせるということと、逆にカップフェースにしてしまうと今回のフェース下のソール部分の設計は出来なかったと考えられます。20140927-013131.jpg

    クラウンに今回「Ti8-1-1」という軽量チタンを採用を採用して低重心化を図っています。

    ソールで注目されている「溝」のフェース寄り部分から、内部ポケットと呼ばれる軽量化された溝が設計されています。
    ですので、フェースから見ると、内部ポケット⇒「溝」という形で、「S字」を横にした短いスプリングのような構造になっています。
    軽量クラウンと内部ポケットで軽くなったフリーウェイトをソールのトゥー側内部に肉厚ウェイトパッドという重量物を三日月状に配置してあります。
    これによって、913Dよりも重心を浅く低くしつつも、913D並みの大きな慣性モーメントを維持できています。

    通常、重心を浅く設計したドライバーは、慣性モーメントがヘッドサイズの割りに小さくなって、やや安定性が下がる傾向にありますが、915Dはその心配は無さそうです。

    数値的な発表はありませんので予測になりますが、重心距離は長くなっていると思われます。20140927-013140.jpg

    先出しのウェイトパッドは、「アコースティック パッド」とも呼ばれ、打球音・打球感を調整する役目も果たしています。

    フェースからの球離れを速く感じる金属的で響きの長い打球音から、フェースに長くボールが乗っている様に感じる、軟らかくやや低い打球音に、高い周波数と硬い響きを吸収する働きをします。

    「スリーブ」と呼んでいますが、正しくは「シュアフィットツアー」(調角スリーブ)は913Dと同じ16通りの調整は同じです。
    先端の構造が変わっていますが、それによるスリーブ本体の若干重量が変化していると思われます。20140927-013952.jpg
    テーラーメイドの「SLDR」と「SLDR S」のように、スリーブを無くす事で、重心位置の変化を狙ったクラブほどは変化は無いと考えられますが、同じような機能をもったスリーブは、テーラーメイドのグローレのスリーブで5.7g、ナイキのコバートのスリーブで11.0gと重量が異なるので、2g前後は差があるのではないかと思われます。

     気になる飛距離ですが、飛距離に大きく関係するバックスピン量は、プロの実打テストの結果913と比較して

    「915D3で約400rpm・915D2で約300rpmバックスピンが減少する」

    「915D3では打出し角が-0.4度(低くなる)」

    というデータになっています。

    913Dよりも重心が浅くなることで、スイングスピードのある程度ある方はボールスピンが減って、飛距離アップにつながると考えられますが、スイングスピード45m/s以下の方は、これまでと同じロフトでは打出し角が下がりバックスピン不足でドロップないしキャリー不足で飛距離UP出来ない可能性があります。

    その他の条件が同じという限定条件化では、ドライバーの重心深度が約4mm浅くなるとロフト1度分=約500rpmバックスピンが減るという計算が成り立ちます。

    バックスピンが減るのは、重心の効果だけではありませんが、3mm前後は913よりも915は重心が浅いのではないかと考えられます。

    純正のシャフト、フジクラシャフト製スピーダー515は、東レシートを採用してシャフトのコアに70tシート使って、シッカリとしたしなり戻りを実現しているとの事なので、915D2では活躍が期待されます。

    915D3を選ぶ際は、ロフト選びに要注意!です。

    タイトリスト915Dはコチラから⇒『915D2・915D3ドライバー』

     



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  • タイトリスト915D3・915D2の違い。913からココが変わった!

    タイトリスト915D3・915D2の違い。913からココが変わった!

    11月にいよいよ発売になるタイトリストの915D3と915D2.20140916-235826.jpg

    正直、構えてみた感じは910~915まで、D3はD3の形を、D2はD2の形をしています。

     

    クラウンのセンターマークのデザインが変わったぐらいの変化です。
    それだけ支持され、変更する必要が無いと言うことなのでしょう。

    タイトリストのゴルフギアはコチラから ⇒ 『タイトリスト ゴルフギア』

     

    ご存知の方も多いと思いますが、今回のタイトリストのウッドはドライバーの915Dを始め、フェアウェイウッド915F・915FD

    ユーティリティーの915H・915HDに至るまで、ソールに溝が入っています。20140916-235847.jpg
    アダムス・テーラーメイドに続き、『溝』なんですね。
    溝に目が行きがちですが、ソールのデザイン変更と共に、入れ替えできるウェイトの形状も変更になりました。

    ウェイトの形状変更と共に、913Dよりも少しだけ重心を浅く低く設計したことで、ロースピン化をタイトリストも計っているようです。

    見えないところだと、角度調整のスリーブの先端の形状が変更になっています。

    メーカー担当者に確認したところ、ウェイトは互換性は無いが、シャフト先端のスリーブは913Dとは互換性があるとの事でした。

    ちなみに、これまでの913シリーズでもそうでしたが、915Dと915Fなど、ドライバー⇔フェアウェイウッド・ユーティティー間のスリーブの互換性は、先端の部分の長さが異なる為、互換性は今回もありません。
    ※915Dと913D。915Fと913F。915Hと913Hの間では、スリーブの互換性があり、これまでのシャフトを使用する事が出来ます。

    20140916-235708.jpg
    スリーブに刻まれていた、A~Dのアルファベットと1~4の数字は、今回見えやすいようにホワイトのカラーが入れられました。

     

    色々と改善がされているものの、やはり気になるのはソールの『溝』ですね。

    915Dのソールの溝は、それ程深いものではありませんが、プロによる実打実験の結果、フェース下で打った弾道の高さが溝の無い913Dと比較して、打ち出し角が高く・バックスピンが減少したということです。
    フェースが大きく『たわむんで弾く』と言うわけではなく、これまでフェース下でボールを捉えてしまった場合に、大きくフェースがボールに押されて下を向くことで、低くバックスピンの多い弾道になっていたことを緩和する役割を担っているようです。20140917-000021.jpg

    915F・915Hのソール溝に至っては、フェースにかなり近い部分に深さが10mmにもなる深い溝が設けてあります。

    915F・915Hは、ソールの溝が非常に深いため、調角用のレンチにソールの溝掃除用のブラシが付属するようです。
    915Dと異なり、915F・915Hはフェースに近い部分にウェイトを設けてあり、ここ最近の『飛ぶフェアウェイウッド・飛ぶユーティリティー』の重心設計になっています。20140917-001329.jpg
    重心が浅くなることで、フェース下でボールを捉えてしまった場合に、顕著に弾道に影響が出てしまうのを、明らかに抑える狙いがあります。

    913D2・913D3の時にも、910シリーズよりもより反発ルールギリギリに近付いているという話がありましたが、今回更にルールギリギリに迫っているようです。
    これにより、数ヤードながら平均して飛距離UPを望めるようです。

    しかし、一方でタイトリストそのもののイメージでもありますが、915シリーズは前作913D2・913D3にも増して、スイングスピードがある程度ある方限定のクラブになっています。元々弾道の低い方で、『バックスピンスピン欠乏症』気味な方は、ロフトをとにかく大き目を選ぶことがオススメです。
    既に、試打テストの段階でスピン不足によるドロップボールが出ると言われています。
    発売日は11/15予定です。

    今年の秋から冬は、各社の黒いヘッドが鎬を削る争いになりそうです。
    その中心に915D3・915D2は成ると考えられます。

    20140916-235618.jpg

     

    タイトリスト915Dの商品はコチラ⇒『タイトリスト915D3・915D2』 



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  • どう違う?テーラーメイドSLDRとSLDR Sドライバー

    どう違う?テーラーメイドSLDRとSLDR Sドライバー

    「LOFT UP!」で話題のSLDRドライバー
    これまでよりも低く浅い重心にすることで、少ないバックスピンで飛距離を伸ばす設計のドライバーです。

    SLDRシリーズはコチラ⇒ 『テーラーメイド SLDRドライバー』

    店舗にSLDRSLDR Sが共にツアーAD MT-6を装着したモデルが並びましたので、比較してみました。

    SLDR1

    SLDRと比較してSLDR Sドライバーは、クラウンの色がロケットボールズなどで見慣れた『白』

    ようやくテーラーメイドのドライバーぽく感じるようになったのは、白ヘッドを見慣れたからでしょか?

    R1から続く、光の反射を抑えたマットなホワイトです。

     

    SLDR Sはコチラ⇒『テーラーメイド SLDR Sドライバー』

     

    ロフトが10・11・12・14と2桁のロフトしかないのも特徴です。

    ヘッド体積は460ccでSLDRと同じ。

    低い重心に、厚みのあるフェイスでバックスピンを効果的に減らすところもSLDRと同じです。

    ソールに付けられたスライドするウェイトも同じ18g。

    このスライドするウェイトで、重心の距離をコントロール。

    操作しやすくつかまえやすいと、ゆったりしたヘッドの動きでつかまえすぎないを調整できます。
    メーカーテストでは、左右に27ヤードの差が出ると言う結果になっています。SLDR L

     

    重心距離を短くするポジションに「DRAW」とあるものの、ややオープンなフェイスと浅い重心のため、操作性は上がるものの、オートマチックにヘッドが返ろうとする力は強くないヘッドです。

    SLDRと比較すると、オープンフェイスの度合いが小さくなっており、「グッ開いているSLDR」「チョット開いているSLDR S」といった感じです。

    ややフッカーが左を気にせずに打てるタイプのドライバーヘッドです。

    ヘッドのカラーに目がどうしても行きがちですが、大きくもう一つ違うのが、ネックに調角(ガチャガチャ)機能がついていないことです。

    シャフトの取り付け位置を比較してみると、SLDR Sの方が調角用のスリーブ(ガチャガチャ機能)が無い分、ネックが短くシャフトの打ち込みもその分浅くなっているようです。

    ネックが短い分、振動数はSLDR Sの方が少しだけ硬めに出ています。

     
    レングス フェイス角 スイングバランス 総重量 振動数 グリップ
    SLDR 45.25インチ 3.5オープン D3 315g 256cpm 47.5g
    SLDR S 45.25インチ 1オープン D4 315g 258cpm 47.5g

     

    スイングバランスが1ポイントSLDR Sの方が重たくなっています。
    同じシャフトが装着されていて、総重量とグリップの重量が同じということは、調角用のスリーブの分SLDR Sのヘッド重量が重たいと言うことです。

    ラブMOIもSLDR Sの方が数値が少しですが大きくなっています。
    スリーブとヘッド、グリップ側から 遠い部分に重量があると、「ヘッドが効く」クラブMOI値が大きくなります。
    スライドするウェイトをトゥ側の「FADE」側に寄せれば、更にバランスとクラブMOI値が大きくなります。SLDR mSLDR S

     

    違いのまとめ  「SLDR SはSLDRに比べて・・・・・」

    1. ヘッドのクラウンカラーがホワイトになったことで残像効果 + 大きく見えて安心感が増!
    2. フェイスのカラーとクラウンの色の変更 + フェイスアングルの開きが小さくなって もうちょっとつかまる!
    3. ロフト角の設定が2桁のみになり、インパクトロフトも増えロースピンに加え、高弾道に!
    4. スリーブがなくなり、その分「重ヘッド」になったことで、ボールにパワーをプラス!

     

    一般的に言うところの、やや「やさしくなった」と言えます。

    あとは、チョット多目のロフト選びと、シャフトのセレクトで飛ぶ弾道を手に入れられます!



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  • アストロ プレミアムWI460+TourAD GT-6

    オーダーいただきまして、仕上げましたので参考に。WI460 マスターズさんのアストロシリーズです。 ドラコンや上級者の使用クラブと言ったイメージが強いですが、実は2タイプシリーズとしてあります。

     

    ご存知のドラコンや中上級者が好む形状と、吹き上がりを押さえた弾道で強く支持されている『ASTRO TOUR』 現在『ASTRO TOUR VⅡ』と『ASTRO TOUR S1』がラインアップされています。

     

    アストロシリーズはコチラ⇒『マスターズ ゴルフ ASTRO』   『ASTRO TOUR』とは別に『ASTRO PREMIUM』と言うシリーズがあります。

     

    初中級者から使える重心配置と、ボールが上がりにくい方にオススメの、シャローフェイスで長めのセッティングも可能なヘッド重量が用意されています。

    昨年まで好評で販売を終了した初代『ASTRO PREMIUM』から派生して

    • 前作の良いところをそのまま受け継いだ ⇒ 『ASTRO PREMIUM WI460』
    • やさしくても良いが、弾道が上がりすぎるのをやや抑える ⇒ 『ASTRO PREMIUM D460』

     

    ASTRO PREMIUM WI460 10度 197.1g
    グラファイトデザイン TourAD GT-6 Sフレックス 64.1g
    GolfPride マルチコンパウンドMCC プラチナム ロイヤルブルー Bラインあり 50.6g

    products-mainimg_wi460

     

    今回は、アストロシリーズの中で、最も安定度が高く、高弾道を作り出す『ASTRO PREMIUM WI460』と、ロースピンでつかりが良いTourAD GT-6との組み合わせです。

     

    WI460は、クラウンの後方部分がボールの上がりをイメージできる反り上がったデザインが特徴です。

     

    レングス 打ち込み スイングバランス 振動数 総重量
    45.5インチC 33mm D3 257cpm 317g

     

    GT 最早定番ですが、シャフトのカラーとグリップのカラーを合わせて、統一感を出しつつオシャレに。

    総重量317gですが、45.5インチでヘッド重量があるため、一般的な70g台のシャフトが装着されたドライバー並みのクラブMOI値になっています。

    『アストロ』シリーズのドライバーは、ヘッドに替える事のできるウェイトシステムを採用しているので、組み上げた後の振り心地の微調整が可能です。

     

    ドラコンクラブからの、飛びのフィードバックとヒット商品初代『PREMIUM』譲りの高弾道で、安定したぶっ飛びになりそうです。



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