2015年のツアーAD MJ-6を測定!MTからどう変わった?


2015年のツアーAD MJ-6を測定!MTからどう変わった?

ツアーADの2015年新モデル『MJ』

8月ごろから石川遼プロがテストしていることで、注目され始めました。
前作がMT(黄色)、GT水色、BBブルー、オレンジ系のDJとDI・・・・・。
今回のカラーリングは、レモンイエローとほぼ黒に見える濃紺です。

20141004-150027.jpg

アルファベットにいつも、何かしらのメッセージのあるツアーADシャフト。

今回の『MJ』はズバリ『メジャー!』ですね。

松山プロの活躍もあり、日本のプロがメジャータイトルに近付いているのは事実だと思います。

ちなみに『MT』はマウンテン・トップ(山頂)の頭文字で、「優勝」のメッセージをこめたシャフトでした。

 

その他のツアーADシャフトの情報はコチラ『カスタムシャフト特集』

交互に性格の異なるシャフトのリリースを計画しているグラファイトデザインさん。
前作『MT』は「DIシリーズ、BBシリーズの後継モデル」という位置づけでした。

性格的には、シャフト中央部分の剛性を下げず(平均的な硬さ)、手元の剛性の剛性を下げることで弾き感はあるものの、しなりが感じ取りやすく、突発的な戻りを抑えたシャフトでした。
TourADのAD「Accuracy(正確性)&Distance(飛距離)」で言えば、Aの正確性(安定性)のシャフトでした。

『MJ』の部分の剛性をとってみると、(数値は弊社機材測定のため目安でどうぞ)

TourAD MJ-6S

「MTの手元側をしっかりさせて、“弾き”が良くなった」タイプだ。とメーカーさんは違いを発表されています。
弾き系「DJ、GTシリーズの後継」としています。

個人的に「DJ」が弾くと一度も思ったことが無いですが、剛性分布的には近いようです。
「GT」は確かに弾く感じがあります。

測定してみて、「手元から手元中までが平均的で、そこから中・中先は柔らかく、先は動き抑え目」という感じでした。
素材による弾きの感じはあるのかもしれませんが、ほぼ平均的でちょっと粘る感じの数値です。

TourADの「A=Accuracy(正確性)」と「D=Distance(飛距離)」だと、これも「A」の正確性(安定)の方のシャフトな感じです。

「どのシャフトより?」「何と比べて?」というのが、どの発表にも無いのでより難解にしていますね。
割と無難に作ってあるので、「なんとなく合いそうな方」は多いシャフトだと思われます。

シャフトに大きい負荷を掛けやすいインサイドからスイングするドローヒッターには、ちょっと付いてこない感じがしそうです。

いち早く、ヤマハさんの試打クラブに装着されて入荷してきましたが、
試してみていただきたい方として、スイングにあまり癖のない方・フェードヒッターでつかまりの良いヘッドとの組み合わせ

ヒッカケが嫌なので、ほどほどのつかまりでコントロールしたい方。

なので、ヤマハRMX02のヘッドとの組み合わせは相性良さそうです。

TourAD MJは11月発売開始です。

TourAD 重量 トルク キックポイント
MJ-5/S 55g 4.7 中調子
MJ-6/S 62g 3.4 中調子
MJ-7/S 71g 3.1 中調子
MT-6/S 64g 3.3 中調子

7月27日追記:
MTとMJを比較して、MT-6のSフレックスとSRフレックスは、手元からシャフト中央にかけては硬さに差があるものの、中央から先には大きな硬さの差がありません。

ツアーADの「6」には多くのモデルで「SR」フレックスが設定されていますが、ハーフフレックスぐらいの差にイメージされますが、数値的には丸1フレックス硬度設定に差があることがほとんどです。
MT-6のSRは、イメージに近くハーフフレックスほどの差のようです。
これに反して、MJ-6のSRフレックスはほとんどの部分、1フレックスほどの硬度差が見られます。

MT-6/SRからMJ-6/SRにリシャフトや、シャフト変更される際は、安易に同じフレックスで選ばず、MJ-6/Sをテストしてからの方が良さそうです。

◆TourADシャフトの最新情報はコチラ⇒『グラファイトデザインHP』

◆2015年のTourADの最新情報はコチラ⇒『2015年TourAD MJ追加シャフトの記事』



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2015年のツアーAD MJ-6を測定!MTからどう変わった?へ4件のレスポンス

  1. アバター 素晴らしい
    素晴らしい says:

    こういうデータを自店で計測し、どのようなゴルファーに合っているか教えてくれるのは、さすがアトミックゴルフさん。素晴らしいです。

    • アバター realmax.arii
      realmax.arii says:

      ありがとうございます。
      細々とやっておりますので、調べられる範囲は限られていますが、分かりにくいところが1つでも減ればと思っております。

  2. アバター マックス
    マックス says:

    speeder661sにSLDR460、アイアンは714MBKSB c-taper95 3wはディアマナB70xでドローが打てるのにドライバーだけ球筋がバラバラ、そこで練習場で隣り合わせた人に「君全然合ってないよ!そのドライバーのシャフト!」とアドバイスを受けキャロウェイ815のヘッドにtour AD mj70xの組み合わせでコースへ行って来た!
    ヤバい!軽く振ってるのにフォローの風のホールは全て280~300yardアゲインストは玉が高いので距離は少しだけ落ちた!が魔法の杖【magic wand 】になった!

    • アバター 工房パンダ
      工房パンダ says:

      マックス様
      コメントありがとうございます。MJ-7xにリシャフトされて好調とのこと。何よりです。
      アイアンとドライバー・#3Wの組み合わせが、ウッド類の方が重量のバランスが重たいように感じます。
      アイアンとウッド類がかみ合わないラウンドが多いようなら、アイアンのシャフト重量を見直す必要があるかもしれません。

      必要になった際はKBSのように、シャフトの中央部分の剛性が高いシャフトで、先端もしっかりしたシャフトから選ばれると良いと思います。