タイトリスト 915D3・915D2の追加情報!テストデータから分かったこと。


タイトリスト 915D3・915D2の追加情報!テストデータから分かったこと。

915D2・D3のソールに入れられた「溝」アクティブリコイルチャンネルと言うらしいですが、そこに目が行きがちですが他の変更点も発表がありましたので、書いておきたいと思います。
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フェースは今回も「鍛造フェース」ラジアルスピード鍛造フェースという長い名前が付いていますが、913Dと同じ鍛造の中心部分が厚めで周辺が薄いチタン板をインサート。

カップフェースにはなっていません。カップフェースを採用しなくても飛ばせるということと、逆にカップフェースにしてしまうと今回のフェース下のソール部分の設計は出来なかったと考えられます。20140927-013131.jpg

クラウンに今回「Ti8-1-1」という軽量チタンを採用を採用して低重心化を図っています。

ソールで注目されている「溝」のフェース寄り部分から、内部ポケットと呼ばれる軽量化された溝が設計されています。
ですので、フェースから見ると、内部ポケット⇒「溝」という形で、「S字」を横にした短いスプリングのような構造になっています。
軽量クラウンと内部ポケットで軽くなったフリーウェイトをソールのトゥー側内部に肉厚ウェイトパッドという重量物を三日月状に配置してあります。
これによって、913Dよりも重心を浅く低くしつつも、913D並みの大きな慣性モーメントを維持できています。

通常、重心を浅く設計したドライバーは、慣性モーメントがヘッドサイズの割りに小さくなって、やや安定性が下がる傾向にありますが、915Dはその心配は無さそうです。

数値的な発表はありませんので予測になりますが、重心距離は長くなっていると思われます。20140927-013140.jpg

先出しのウェイトパッドは、「アコースティック パッド」とも呼ばれ、打球音・打球感を調整する役目も果たしています。

フェースからの球離れを速く感じる金属的で響きの長い打球音から、フェースに長くボールが乗っている様に感じる、軟らかくやや低い打球音に、高い周波数と硬い響きを吸収する働きをします。

「スリーブ」と呼んでいますが、正しくは「シュアフィットツアー」(調角スリーブ)は913Dと同じ16通りの調整は同じです。
先端の構造が変わっていますが、それによるスリーブ本体の若干重量が変化していると思われます。20140927-013952.jpg
テーラーメイドの「SLDR」と「SLDR S」のように、スリーブを無くす事で、重心位置の変化を狙ったクラブほどは変化は無いと考えられますが、同じような機能をもったスリーブは、テーラーメイドのグローレのスリーブで5.7g、ナイキのコバートのスリーブで11.0gと重量が異なるので、2g前後は差があるのではないかと思われます。

 気になる飛距離ですが、飛距離に大きく関係するバックスピン量は、プロの実打テストの結果913と比較して

「915D3で約400rpm・915D2で約300rpmバックスピンが減少する」

「915D3では打出し角が-0.4度(低くなる)」

というデータになっています。

913Dよりも重心が浅くなることで、スイングスピードのある程度ある方はボールスピンが減って、飛距離アップにつながると考えられますが、スイングスピード45m/s以下の方は、これまでと同じロフトでは打出し角が下がりバックスピン不足でドロップないしキャリー不足で飛距離UP出来ない可能性があります。

その他の条件が同じという限定条件化では、ドライバーの重心深度が約4mm浅くなるとロフト1度分=約500rpmバックスピンが減るという計算が成り立ちます。

バックスピンが減るのは、重心の効果だけではありませんが、3mm前後は913よりも915は重心が浅いのではないかと考えられます。

純正のシャフト、フジクラシャフト製スピーダー515は、東レシートを採用してシャフトのコアに70tシート使って、シッカリとしたしなり戻りを実現しているとの事なので、915D2では活躍が期待されます。

915D3を選ぶ際は、ロフト選びに要注意!です。

タイトリスト915Dはコチラから⇒『915D2・915D3ドライバー』

 



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