スプーン(#3W)は本当に必要か?


スプーン(#3W)は本当に必要か?

キャロウィエのX HOTフェアウェイウッドは300y飛ぶスプーン(3番ウッド)と言うのが売り文句で、ヒット商品になりました。

同じく、テーラーメイドのRBZのフェアウェイウッドも浅い重心で、スピンを減らして飛距離が伸びるとPGAのツアープロたちが話題にしたことで、コチラもヒット商品になりました。

 

以前から言われている飛距離と密接に関係するのが、初速・打出し角・バックスピン量です。

速く打出すことはもちろんですが、今、より高い打出しと少ないバックスピンのボールが実際に飛距離を伸ばしています。

 

 SLDR発売前に行われたテーラーメイドさんのセミナーでは、「17度1700回転」が今考えられる弾道で飛距離が伸びるという研究の結果が発表になりました。

いわゆる高弾道・低スピン」です。

 

このSLDRドライバーは、RBZのFWと同じように浅い重心の設計です。
バックスピンが減りより飛距離の出る弾道の条件に近付きました。

 

しかし、これまでのロフト角でスピン量を減らしてきた感覚で、ロフトを選んでしまうと、

「低弾道・低スピン」になり、ドロップした弾道になる為最大の飛距離が引き出せない事も分かりました。

その為、「LOFT UP!」と、今までよりもロフト角を増やすことを求めてきました。

これまで10.5度を使っていた方は11~12度もしくは14度を使用して飛距離を伸ばしている方も多くおられます。

 

さて、本題に戻りますと、フェアウェイウッドも浅い重心でスピンが減った弾道になってきています。

長さがあり、ティーアップしてほとんど打つドライバーに対して、地面から直に打つことも多いフェアウェイウッド。

フェアウェイウッドは、「LOFT UP!」しなくても大丈夫でしょうか?

SLDRM 平均的なスイングスピードのプレイヤーでは、「飛距離の出る(重心の浅い)」ロフト15度以下のスプーンでは打出し角度・バックスピン量共に不足で、クリークよりもトータルの飛距離もキャリーの距離も飛ばないことが分かっています。

 

もちろん打ち方に左右される部分もありますが、実際、ヤマハさんのRMXのFWはスプーンよりもクリークの販売本数の方が多くなっています。

 

←写真は、16度のminiドライバー? SLDR S mini」

 

既に実店舗では17度(クリーク#5W)のヘッドを、重量指定でスプーンのヘッド重量に出来るヘッドを使ってのオーダーが増えています。

長いクリークと言いましょうか、ロフトのあるスプーンと言いましょうか、17度で43.25インチ前後のFWの作成依頼です。

 

これからのボールの更なるロースピン化や、プロとの筋力・体力の開きを考えると

「スプーンは、#2I・#3Iなどと同じように既に使え無いクラブになってきていると言えます。」
今一度、スプーンとクリークを打ち比べてみてください。



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