スチールヘッドXRトゥ

キャロウェイ スチールヘッドXRアイアンとXRアイアンを比較


キャロウェイのスチールヘッド XRアイアンと、XRアイアンを比較

キャロウェイから9月下旬発売のスチールヘッドXRアイアンを、現行のXRアイアンと比較してみました!

「Steelhead(スティールヘッド)」と聞くと、フェアウェイウッドがすぐに頭に浮かびますが、実は「X-16」アイアンまで、スチールヘッドの名前が付いていました。

Xシリーズになったのは、X-18から。
日本ではX-22まで、アメリカではX-24がありました。
そのX-24には、「HOT」の名前が付いていました。そこからX-HOTになり今回比較するXRアイアンへとつながっています。

前置きが長くなってしまいましたが、届いたばかりのスチールヘッドXRアイアンのテストクラブを見ていきます。

スチールヘッドXRアイアン
スチールヘッドXRアイアン

一目でキャロウェイのアイアンと分かる形状をしています。
デザインは、キャロウェイ コレクションアイアンに近いものを感じます。
色々な角度から撮影してみましたので、動画で見てみてください。

パッと見、何が変わったのか分かりにくいですが、原点回帰と進化を目指しています。

名器と言われた2000年発売の「X-14」アイアンの形状に、「X-HOT」「XR」といった、最新の飛距離性能を投入する事をコンセプトに開発されています。
「スチールヘッドを復活させてほしい」「X-14を使っていた」という方は、ついつい手が伸びてしまうアイアンです。

スチールヘッドXRネック
スチールヘッドXRネック

ネックは、シャフトこそ突き抜けてはいませんが、スルーボア構造でS2H2理論に基づいた設計なっています。
S2H2理論は、Short(短く)Straight(真っ直ぐに)Hollow(貫通した)Hosel(ホーゼル)の頭文字です。

トゥ・ヒールの中央に低く配置できるS2H2理論による設計は、芯で自然とボールを捉えやすいことでも評価されてきました。
スチールヘッドXRアイアンも、ネック部分からキャビティ周辺に重量が配分されています。
ネックの「360CF」はXRアイアンにも採用されていた「360度のカップフェース」を#4Iから#7Iに採用していることを示しています。

スチールヘッドXRソール
スチールヘッドXRソール

ソールにも「CUP360」と入れられ、XRアイアンから引き継いだ飛ぶフェースがアピールされています。
ネックのソール側からトゥ、トゥからトップラインにL字に曲げられたカップフェースは、オフセンターヒットでも、高い反発能力を出します。

フェースの改良点として、L字に曲げられた部分が長くなっています。
S2H2理論で、低く設定された重心とともに、フェース下部分(トップ気味)への打球が、大きくクラブの恩恵を受けられるようになっています。
フェース素材は、カップフェースの#4Iから#7Iは17-4ステンレスが使用されているとなっています。
XRアイアンはSUS630という表記ですが、高強度の同じステンレス素材を使用しています。

スチールヘッドXRネックの違い
スチールヘッドXRネックの違い

XRアイアンとスチールヘッドXRアイアンのネックを比較すると、このような感じです。
右がスチールヘッドXRで、左がXRアイアンです。
太さはほぼ同じです。
オフセットの違いが、ネック側から見ると分かりやすいです。

同じ7番アイアンで、スチールヘッドXRはFP値は1.5。XRアイアンはFP値3。

番手別にFP値がフローするように設計されているとのことですが、XRアイアンよりもグースの度合いは、7番では半分になっています。

つかまりはヘッドの重心スペックに任せ、X-14アイアンのように構えやすさをここでは優先しているようです。

スチールヘッドXRネック長さ
スチールヘッドXRネック長さ

実際にネックの長さの差を測定しみました。
スチールヘッドXRアイアンの方が約3mm(1/8インチ)短くなっています。

スルーボアと短さも相まって、ネック側の重量が軽くなっていることが分かります。
このスチールヘッドXRアイアンも、ネック部分からキャビティ周辺に重量が配分されています。

スチールヘッドXRポケット内部
スチールヘッドXRポケット内部

ポケットの内部の構造にも違いがみられますが、トゥ部分の厚みの違いが顕著に異なります。
ヘッドの周辺に重量を配置する設計がここにも見て取れます。

先ほど振れた、非常に硬いフェース素材を薄く使用しているため、鋭い衝撃を柔らかな打球感に変える衝撃吸収材が、フェース下部にしっかりと入れられている様子が見えます。

今回は重量のあるステンレスのパーツに衝撃吸収材を巻き付け、重心の配置と打球音・打球感を両立しているそうです。
ポケット内部のこのステンレスパーツによって、番手別に重心の高さを変え設計されています。
長い番手は打出から高く、短い番手はやや高い重心にすることで、スピンの効いたボールを打てるようにしてあります。

スチールヘッドXRフェース形状
スチールヘッドXRフェース形状

上がスチールヘッドXRでしたがXRアイアンです。
撮影の直前まで、スタッフが試打していたので打球後はご容赦ください。
フェースの形状を比較すると、ヒール側が高くなっていることに気付きます。
これはX-14アイアンの形状から来ているようです。
一番下のスコアラインが短くなっていますが、アドレスしてみると、スチールヘッドXRの方がフェースの少し高い部分で打つイメージを持ちます。
フェース下部を強化した性能からすれば、そこは変えなくて良かったのでは無いかと思います。

撮影時の角度が異なってしまったので、見え方が異なっていますが、写真ほどのライ角の違いはありません。

スチールヘッドXRシャフトの違い
スチールヘッドXRシャフトの違い

同じNS950GH Sフレックスを比較してみました。
グリップエンドを同じ位置で合わせて撮った写真ですが、ステップの位置が6mm(1/4インチ)ほど異なりました。
ネック長の差があるので3mmは理由が明らかですが、もう3mmはネックへの接着寸が長くなっているのかもしれません。
振動数は1cpmの差でしたので、番手がズレているなどはなさそうです。

ウェッジに#9I用のシャフトを装着したりと、独自の設計を行うことの多いキャロウェイなので、番手を全部見ていくと理由がわかるのかもしれません。

スチールヘッドXRアイアン スペック

番手 PW AW SW
素材 17-4 ステンレス / 360°カップフェース 17-4 ステンレス / VFT フェース
長さ 38.875 38.25 37.625 37 36.5 36 35.75 35.5 35.25
ロフト 20.5 23 26 30 34.5 39 44 49 54
ライ角 60.5 61.25 62 62.5 63 63.5 64 64 64

 

XRアイアン スペック

番手 PW AW SW
素材 SUS630 ステンレス / 360°カップフェース SUS630 ステンレス / VFT フェース
長さ 38.875 38.25 37.625 37 36.5 36 35.75 35.5 35.25
ロフト 20.5 23 26 30 35 39 44 50 56
ライ角 60.5 61.25 62 62.5 63 63.5 64 64 64

 

X-14アイアン スペック (比較のため#4Iから)

番手 PW AW SW
素材 SUS630 ステンレス
長さ 38.5 38.0 37.5 37 36.5 36 35.75 35.5 35.25
ロフト 23.5 26 29 33 37.5 42 46.5 52 56
ライ角 59.6 61.25 61 61.5 62.5 63.5 64 64 64

 

スチルヘッドXRアイアン:非常にやさしく、距離の出るアイアンです。

打点が散ってしまう方、ややトップのミスが多い方、何よりX-14を使っていた方へ、オススメのアイアンです。

 

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#キャロウェイ #スチールヘッド #XR

 

 



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