クラブMOIを揃えてみた実例


クラブMOIを揃えてみた実例

先日アイアンのクラブMOIを合わせたお客様から、使用後の感想をいただきました!

クラブMOIを合わせるまでは、長い間ずっと「ショートアイアンの打点がトゥに寄っていた」事を気にしてきた T様
クラブMOIをセットで揃えた後は「セット全体の打点が揃うようになった。」と。
これまでのように「ショートアイアンだから気を付けないと」っといった、番手による気遣いが減ります。

クラブMOIを測定ししてみると、従来のスイングバランスで管理されたクラブセットには、次のことが起こっています。
・長いクラブMOI値が大きく、短いクラブではクラブMOI値が小さい。

 

つまり、それでなくてもロフト角が小さく難しい「長いクラブほど振り切るには大きな力が要り」
クラブMOI値の大きい長い番手と同じ力で「短いクラブを振った場合、振り切れ過ぎてしまう」
クラブMOIをそろえたクラブセットにすることで、持つ番手で気をつけることが減ります。

 

これにより、よく話に聞く

「ロングアイアンが振り切れないので力む」「ショートアイアンがヒッカケか、緩め過ぎてショートする」など、
番手を持ち替える事によって、振り心地にが元々異なるクラブを同じように振ろうとする努力が不要になり、
これまで以上に「より縦の距離」「落とし所」「スピンコントロール」「高さ」などに集中してプレーできているとのこと。

仕様はヤマハ インプレスV フォージドにNS モーダス3 120のSフレックス。

(NS モーダス3 120装着モデルはコチラ⇒NS modus3 120 装着モデル

バックフェイスに鉛テープを重心周辺に貼り調整を一緒に行いました。

 

続いて、半信半疑で#5IからPWをリシャフとついでにクラブMOI調整をした当店スタッフのI君。
#8Iと#9Iで起こっていたヒッカケが出なくなりました

ミズノさんのMPシリーズのアイアンですが、元々PWのクラブMOI値が高く設定されたクラブでした。
「#3I・#4IもクラブMOI調整をしないと打てない!」と言っています。

 

先出のT様のご紹介でスリクソンのZ725をNS モーダス3 120のXにリシャフとついでにクラブMOI調整を行ったT様。20140731-234728-85648436.jpg
「ワッグルしても、目をつぶると#5IとPWの違いが分からない」と

同じイメージでスイングできて、先日のマッチプレーで周囲を驚かす精度のショットを連発されたようです。

 

そもそも、これまでのクラブ設計(ヘッド重量、シャフトのステップなど)が、スイングウェイトを軸に考えられている為、これかの組み方にまだまだ追及の余地が多くありますが、自分の振りやすいクラブMOI値にしっかりと揃ったクラブセットは、予想以上にシンプルなスイングで結果が出ます。

 

逆に、振りやすいクラブMOI値とそうでない
クラブMOI値のクラブが混在しているクラブセットでは、複数のスイングや手先での調整がかなり必要だということです。
まだまだ始めたばかりで未知な部分も多いですが、常に進化しながら自分に合う自分だけのクラブを追求していきます。

 

ドライバーとアイアン、フェアウェイとユーティリティー、ドライバーとフェアウェイの重量関係は、いつも頭を悩ませる問題です。
フィッティングするときにクラブ全体の流れ⇒ 長さのフローや重量・硬さのフローをどうセッティングしていくのか?

 

数字が揃っているから、上手く打てるのではなく、上手く打てている方の例をしっかりと計測させてもらって、実打に基づいた理論を新たに見つけてみたいと思います。

 



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