姫路の軟鉄鍛造 職人一家 藤本技工考案『100切りウェッジ』
あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いいたします。
当Laboでも、日々のお客様のご注文やオーダーメイドで大変お世話になっている、製造元さんのウェッジが話題になっていますので、ご紹介させていただきます。
姫路の軟鉄鍛造アイアンやウェッジを手がける藤本技工さん。
3代に渡り国産アイアンを作り続けている、軟鉄鍛造クラブ一族さんです。
そんな職人一家が、家族会議で『100切りウェッジ』を考案されて週刊ゴルフダイジェストさんの1/20号に特集されました。
右下の「職人たちが考えた やさしいクラブ 100を切るウェッジ&パター」の記事です。
作り手だから考え付く工夫や、数値には出てこない感性に訴えかける部分が職人技です。
今日も、お願いしているウェッジの打ち合わせをさせていただきましたが、反響がかなりあり問い合わせが続いているようです。
当Laboでも、来店されるお客様の一人ひとり違う、悩みに対応するクラブをご提案しておりますが、形作る職人さんあってのことです。
「上げて止まる」ウェッジが持てはやされがちですが、始めから無理に上げなくても良いウェッジには大賛成です。
同じ鍛造から作っていただいている、Laboでお客様と作って商品化した
Koshiraeウェッジの『モデル 松』が、正に同じタイプのウェッジです。
バウンスもローバンスが多いですが、バウンスとソールを上手く使えるウェッジであれば、バウンスは大きめ方が初中級者には、オススメです。
『たまに出るナイスロブショットよりも、滅多に失敗しないナイス ランニングアプローチ』
これが確かに100切りには効果的です。
藤本技工 | ロフト | ライ角 | バウンス | ヘッド重量 |
100切りWG | 55.0度 | 64.5度 | 16度 | 302g |
もちろん、世界に誇る軟鉄鍛造技術で作られていますので、フェースにボールが吸い付く、軟らかな打球感が初級者にも体感できます。
ボールを、クラブを振った方向に運ぶ為には、重要なポイントです。
◆藤本技工 100切りウェッジの案内ページはコチラ⇒『藤本技工 100切りウェッジ』
◆藤本技工さんとアナライズさんのコラボレーションウェッジはコチラ⇒『FGアナライズウェッジ』
◆ザックリなどお客様の悩みから生まれた姫鍛ウェッジはコチラ⇒