テーラーメイド RSiアイアンRSi2とRSi TPアイアンとの違い その1


テーラーメイド RSiアイアンRSi2とRSi TPアイアンとの違い

同時に発表されたR15シリーズと違い、夏頃から少しずつ露出のあったRSiアイアンシリーズ。DSC_1342
バックフェースは意外と普通です。

大きな特徴は、これまでソールに入っていた溝(スピードポケット)がフェースにも入ったこと。

フェースの溝は、『フェーススロット』テクノロジー。

こんな風にバーチカルラインの外に、ソールに垂直に入っています。

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写真は「RSi1アイアン」です。
この「フェーススロット」は、モデルによって形状が異なります。

RSi1のフェーススロットは、スピードブレードのスピードポケットと同じ形状をしています。
この技術が搭載された目的は、「ミスヒット対策!」です。
ソールの溝「スピードポケット」は、フェース下部でのミスヒットの際に、ボール初速が下がるのを押さえ、飛距離のロスを最小限にする目的で採用されました。

従来のソールのスピードポケットは#4I~#7Iに入れられています。
「フェーススロット」は#4I~#8Iに入っています。DSC_1337

おなじみカットサンプルです。
ソールのスピードポケットが貫通型というのが良く分かります。
2重にキャビティー構造になっているような形にも見えますが、バネの2巻きを横から見ている感じです。

フェース面にも注目すると、フェースの厚みがトップラインは薄く、打点裏が厚めになっているのが分かります。
R15ドライバーにも搭載されていますが、おなじみの「インバーテッド・コーン」です。
直訳ですが、「逆向き円錐?」と形状をそのまま機能名にしているようです。
打球感の向上とオフセンターヒット時の、ボールへの力の伝達を補う役目がある機能です。
ネックのTOP部分には、いつものようにキャップ型のソケットをかぶせる突起が見えますので、ソケットがまたクルクルと回るタイプになるようです。 DSC_1336

別の角度から見てみると、フェーススロットが貫通しているのが良く分かります。
フェース部分がフレームから浮いているような感じです。
ここまで見ていて、「どこかで同じようなアイアンを見たような?」という感じがしてきました。
たぶん、コレですね。

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今年の1月のPGAショーで展示されていた、テーラーメイドのコンセプトモデルです。
フェースをバネで浮かせて、飛距離が簡単に出てミスヒットを補うというコンセプトで遊び心で作られたものだと思っていましたが、かなり近いものを商品にしてきたといえます。

こんな「自由な発想から革新的なものが生まれてくるのだな」と改めてRSiアイアンから感じました。
TP CBアイアン

以前撮った今のTP CBアイアンのカットサンプルです。

貫通型スピードポケットとの構造の違いで、影響を受ける範囲が広がっていることが分かります。

ちょっと長くなってしまいましたので、続きは後日に。

 

◆RSiその2はコチラ⇒テーラーメイド RSiアイアンRSi2とRSi TPアイアンとの違い その2

◆テーラーメイドのメーカーページはコチラ⇒『テーラーメイド』

◆RSiアイアンの商品はコチラ⇒『テーラーメイド Rシリーズ コーナー』



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