R15ドライバーでテーラーメイドの総力を結集?新たな性能?


R15ドライバーでテーラーメイドの総力を結集?新たな性能?

突然発表されたR15ドライバー。

展示会からの情報を早速書かせたいただきます。

前日から、各方面から情報がチラホラ伝えられていましたので、「なるほどそう来たか」「また白に戻るのか」「次は2つか」など大まかには分かっていましたが、説明を聞くと「なるほど」と少しは思えました。

テーラーメイド R15

早速今回のお目当てのR15がお出迎えです。

発売日は12月中旬頃の予定です。

まず目に付くのは、SLDRで搭載されたスライドするウェイトが2つ付いていることです。
1つ12.5gで2つで25gのウェイトが搭載されています。

SLDRの搭載されていたウェイトは18gが1つでしたので、トータルでは動かせるウェイトが7g増えたことになります。
SLDRの時には、このウェイトに名前があったのか思い出せませんが、今回は「スライディング・スプリット・ウェイト」という名前が付いています。

ヘッドタイプは、460と430の2種類がラインアップされています。

R15 460 430比較

ウェイトのスライド位置の調整は、大きく分けて6パターン。

「フェード」方向に2個とも寄せる。「ドロー」方向に2個とも寄せる。写真の430のように「N」に2個そろえる。
スプリットと名前が付いているように、写真の460のように両端に分ける。

片方「フェード」、片方「N」。 片方「ドロー」、片方「N」。といった6パターンが主な調整になると思います。
R15 ドライバー ソール

6パターンどの調整を行っても、低く浅い重心での調整になります。

スライドするウェイトの位置をSLDRよりも12mmフェース寄りに設計していますので、SLDRよりも更に「ロー・フォワードシージー設計」になっています。

その為、更にスピンの少ないボールになることは容易に予想できます。DSC_1365

つかまりを予測できる重心角を比較してみましたが、スタンダードなセッティングでドローを打てる設計がされた460の方がフェイスの上向き角度が大きく、430は控えめな角度になっています。
ヘッドの大きさでの選択よりも、望む弾道・つかまりで460か430をの選択を行う事になりそうです。

Maxドロー(ドローに寄せる)の設定では、構えて感じる「大振りで重心が深く・重心距離が長そう」というイメージと、実際の重心位置のギャップが出てしまいそうです。R15ドライバー内部

フェース面側のカットサンプルです。
「スライディング・スプリット・ウェイト」・「フロント・トラック・システム」の部分に、フェースに対して垂直方向に4本のフィンのようなものが見えます。
溝部分でのたわみ過ぎによるパワーロスを押さえるのと、打球音の調整をするリブの様です。
クラウン側にも3本の補強が入れられているのが分かります。
フェース面には中心部分に、最早定番のインバーテッドコーン(円形の厚み)が確認できます。

フェースは、カップフェースでないことも、このサンプルから見ることが出来ます。DSC_1333

カットサンプルのバックフェース側です。

クラウンに無数のディンプルが付けられています。
ヤマハさんのドライバーなどにも用いられている、クラウンの軽量化策です。
厚みを0.4mmまで薄くなっています。

このように少しずつ削ったフリーウェイトが、あの大きな2つのウェイトになっていることを考えると、各溶接部分やソールの形状にもまだまだ気付かない軽量化への進化が隠されていそうです。
ソール側には、上で述べた、補強と打球音を調整するリブが続いているのが見えます。

毎回新しい技術を投入し、驚きを与えてくれるテーラーメイドですが、今回はこの14年間で培った技術を集めて作ったドライバーと言えます。
「もう一回 白ヘッドか!」もそういった、技術総集結だと考えると合点がいきます。R15ドライバー フェース

フェースは、左460と右430ではフェース長が異なり、430がよりディープなイメージのヘッドになっています。

ヘッド高で5mmフェース高で2mm430の方がディープになっています。
クラウンのトゥ側の塗装も、460と430では異なり430の方が逃がした顔つきに見えます。

R15 460 460cc ライ角 58度 長さ 45.5/45.25インチ ロフト10/11/12/(14)
R15 430  430cc ライ角 58度 長さ 45.5/45.25インチ ロフト9/10/(11)

460と430の各設定ロフトは、上の通りです。
今回のFCTスリーブによる角度調整は±2度となっています。
460では、8度~16度までをカバーする形になります。
フェースアングルが大きく変わってしまうのでロフト設定が1度ずつになっていると考えられます。
14度は特注対応のみの為、2度離れていますが、「ドライバーより3Wの方が飛距離が出る」もしくは「あまり飛距離が変わらない」という方は、十分に14度をテストしてみる価値はありそうです。

R15 ヘッドカバー

最後に、流行っているのでしょうか?流行らせたいのでしょうか?スリクソンでもこのようなヘッドカバーでしたが、R15もこのようなオールディーな感じのヘッドカバーになります。
コチラも賛否両論ありそうです。

発売が待ち遠しい1本がまた増えてしまいました。
USモデルなども揃うテーラーメイドのドライバーはコチラ

『テーラーメイド ドライバー特集』



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