2015年のXXIOプライム8とXXIOフォージドアイアンのサンプルより


2015年のXXIOプライム8とXXIOフォージドアイアンのサンプルより

ダンロップさんの2015年モデルの展示会に参加してきました。
今回モデルチェンジになるのはXXIOプライムとXXIOフォージドアイアンです。20141112-183941.jpg

XXIOプライムはシャフト名がSP800となり、ついに8代目に突入です。
XXIOフォージドは、5代目となります。
今回でXXIOフォージドのウッドシリーズは終了となり、アイアンだけのシリーズとなります。
通常のゼクシオのラインナップ、今はXXIO8よりもフォージドはやや振れる方に向けて作られていますが、XXIO8はこれまでのゼクシオから更に軽量になっているため、フォージドアイアンとは重量やシャフト硬度の面で、釣り合いが取れません。

ドライバーは、MiyazakiやツアーADでカスタムしたXXIOと釣り合うように考えているようです。

XXIO8アイアンとの選び分けは、「オートマチックに飛ぶXXIO8」と「構えやすさと打球感にこだわりアリのXXIOフォージド」という、これまでのXXIOフォージドと大きく変わりません。
また、よく比較されるスリクソンのZ545とは、「左を気にせず多少打ち込んで打っていけるスリクソンZ545」と「払い打ちで程よくつかまるXXIOフォージド」という選び分けをメーカーでしているようです。

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さて、全てのラインナップが一新されるXXIOプライムですが、8代目ということでXXIO8のように、「プライム8」と呼んでいきたいと思います。
プライム8のコンセプトととして打ち出されているのが、「深い重心で打ち出し角を高く、反発UPで飛ばす!」です。
上の図にもあるように、ソールのフェースから遠い深い位置にウェイトが見える形で配置されています。
深い重心を意識させるデザインで、デザインと実際の機能を一致させて、相乗効果でよい結果が出そうです。

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上の図でも、ソールのウェイトは2つあるのに、穴は片側しか記されていないので、カットサンプルを覗いてみると、ヒール寄りのウェイトの方だけが、図と同じようにウェイトの頭が見えます。

外からは同じようなウェイトが並んで付いているように見えますが、実は左右で大きな重量差を持たせているということです。
ヘッドの中を見る機会はあまりありませんが、様々な技術が使われていることに毎回驚かされます。

XXIOシリーズの特徴でもある、金属的な残響音のある打球音を作っているサウンドリブがソールの部分に見えています。20141112-183930.jpg

今回のXXIOプライム8は、徹底的に重心を深く、出来れば低くしたいということから、地道に数グラムずつヘッドのフェース周りから削り落としています。
今回フェースはカップフェース構造にしてありますが、ボディーとフェースをつなぐ溶接部分も構造変更がされています。

フェース以外のシェルも、かなり薄いことが分かります。
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アイアンにも重心を深くする工夫がされています。

ソールのタングステンウェイトに目が行きがちですが、XXIOフォージドとフェース部分の重量を比較すると、プライム8のアイアンの方が大きいにも関わらず、素材の効果と周辺の肉抜きによって手で持ってすぐ分かるほどの差があります。
もちろんプライム8の方がかなり軽くなっています。
この軽くなった分、ソールの大きなウェイトをつけることが出来るようになっていると言えます。

ネックの長さ、ポケットキャビティ部分の形状、バックフェースのパネルの取り付け位置など、想定の使用プレイヤーが異なると、クラブ設計はここまで変えるという良い例だと思います。
プライム8とXXIO フォージドアイアンの発売日は今年2014年の12月の予定です。
プライム・フォージドを含むXXIOシリーズはコチラ⇒『XXIOシリーズ特集』



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