ミズノMP15とMP59アイアンの比較と変更点


ミズノMP15とMP59アイアンの比較と変更点

いよいよ発売になる『チタンマッスル』MP-15と『中空ブレード』MP-H5アイアン。

まずMP15アイアンは、『チタンマッスル』の名前の通り、打点裏のバックフェイスに装着された純チタンプレートが特徴です。

ネックの部分に今回のMP-15から、ネックのグレイン・フロー・フォージドの刻印が『GF FORGED』に変更になっています。

素材はこれまでと同じS25CM(軟鉄鍛造)ですが、表記が『1025E』の鋼材を示す刻印が白で入っています。

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同じようにチタンプレートの装着されたMPアイアンでMP59との比較が発表されています。
形状としての変更点は、キャビティの掘り込まれた部分の深さがMP59と比較してMP15の方が深くなっています。

チタンプレート部分は、同じ大きさの軟鉄鍛造プレートと比べ、比重が約30%軽いという特徴を持っています。

チタンプレートのトゥ・ヒール方向への大きさを増やし、バックフェースの中央部分の重量を本来の軟鉄鍛造で作成した場合に比べ約40gを削減しています。

この削減された約40gの浮いたフリーウェイトを、ウェイトの役目を果たすトゥ・ヒールの軟鉄肉厚部分に振り分けることにより、ヘッドの慣性モーメントを上げています。20141014-200346.jpg

 

ルーフトップ(屋根型)デザインと名付けられた純チタンプレートにより、MP64のダイヤモンドマッスルの厚い打球感を持ちながら、これまでのMP59よりもやさしいアイアンに仕上がっています。

写真は7番アイアンですが、比較スペックとして5番アイアンを表で比較してみます。

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FP ヘッド長  ソール幅  トップ厚  重心深度  重心距離 
MP-15 28mm 78.0mm 17.3mm 5.0mm 3.2mm 35.5mm
MP-59 28mm 77.7mm 16.5mm 5.0mm 2.9mm 37.5mm

 

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MP-64やMP-4譲りの、ルーク・ドナルドからのツアーフィードバックによる、ダウンブローに打ち込んでいける『ルークデザインソール』

リーディングエッジとトレーディングエッジに丸みを持たせる、この『ルークデザインソール』は、芝にダウンブローに打っても潜り過ぎず、スピンをコントロールするショットでの抜けを計算してデザインされています。

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フェイス形状は、MP59からトップラインの頂点がややヒールよりに形状変更されています。

ブレード長も実際には0.3mmほど長いにもかかわらず、トゥ部分をシャープにわずかに短く研磨することにより反対に小振りに感じるデザインに変更されています。

慣性モーメントをやや増しながら、小振りに見えるヘッドシェイプで重心距離は短くなっており、ミスに強くなりながらコントロールできるという軟鉄鍛造だけでは無し得れないヘッドになっています。

「バックスピン量や方向・球筋をコントロールしてコースを攻略したい」反面「6番アイアン以上で起こる、フッとした時のミスは最小限にしたい!」そんな打球感も大事にする中級者以上の方に、MP-15はオススメです。

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↑写真では、やや斜めから撮影してしまいましたので、FPが本来よりも多く見えますが、7番アイアンで3.2mmとなっています。

ネックからフェースがきれいに繋げられている事もあり、構えやすくストレートにに感じるヘッドシェイプです。

同時に発売になるMP-H5と構え比べてみました。

MP-H5は、次回お届けします。

ミズノ MPアイアンはコチラ⇒『ミズノ 軟鉄鍛造MPアイアンシリーズ』

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 厚みが異なるので書くまでもないですが、左がMP-15で右がMP-H5です。

ヘッドサイズの違いもハッキリしています。
仕上げは、MP-15はミラーフィニッシュ。MP-H5はサテン仕上げになっています。

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